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投資成績・日記

投資成績(12月27日)~ダウはリバウンドはしたが、根本的な問題は解決していない!~

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オジサンです。

 

本日は待望の本格的なリバウンド相場となり、日経・新興共に大幅上昇となりました。

火曜日にほぼノーポジにしていましたが、昨日の買い分が少しあったので今日のリバウンドは享受できました。

 

昨日の買いは打診程度でしたので、指数の上げ幅の割には資産回復は限定的です。

 

【本日の成績】

 

前営業日比 +2,026,102円
12月単月累計 -6,483,845円
2018年累計 +12,682,861円

 

 

[本日の主な売買]

(買い)

ハウスドゥ、プレサンスコーポレーション、塩野義製薬、インフォコム

⇒昨日打診買いした銘柄を本日も追随買い

 

(売却)

日経レバ(全部利益確定)

⇒昨日買った分ですが、もともと1日で決済する予定だったので

 

 

受け渡しベースでは既に19年相場入りしていますが、暦の上では明日が年内最後(大納会)。

持ち株全てがストップ安級にならない限り今年のプラスは確保できそうです。

 

来年は良い年になるかな!?

 

ダウは史上最大の上げ幅で反発したが・・・

前日のダウは1000ドル以上の上昇となり、上げ幅としては史上最大となりました。

 

反発した要因としては、アメリカの小売関係(年末商戦)の数字が良かったことです。

個人消費が絶好調の不景気なんて聞いたことがありませんから、景気後退をあまりに早く織り込み過ぎた反動が出たと言えるでしょう。

 

1000ドルもの値幅になった要因は、年金の買いやプログラム売買の影響だと言われています。

年金の買いでトレンドが一旦転換し、トレンド追随型のプログラム自動売買が拍車を掛けたようです。

 

大きく反発したダウですが、問題の根本は何も解決していません!

 

昨日の投資成績で書いた通り、12月のダウ暴落は主に金融主導の暴落でした。

具体的にはハイイールド債(ジャンク債)の暴落が引き金になりました。

 

今日までのハイイールド債ETFの3ヶ月チャートを確認してみます。

1000ドル上昇の場面で反発していますが、暴落前の水準には遠く及びません。

原油価格の戻しもまだまだ弱いです。

 

さかのぼって考えると、原油やハイイールド債が下がっているのは景気後退の懸念が原因です。

 

つまり、年末商戦の数字は良かったものの、マーケットは景気後退に対する懸念を全く拭えていないと言えます。

 

根本的な問題は何も解決していませんので、引き続きダウの下落には注意が必要ですね。

 

後書き

いよいよ明日は大納会になります。

 

例年、大納会は相場が弱いことが多いです。

大型連休中に株を持ち越すリスクを嫌った動きが多いからでしょう。

 

一方で、大発会は勝率が凄く高い日です。

 

今回は過去の統計など当てにならないかもしれませんが、オジサンは大納会で余程のことがない限りは株を持ち越す予定です。

 

大型連休に対する考察は下記の記事を参考にしてください。

連休前にポジションを減らす行為は賢いと言えるか?

 

 

 

 

 

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