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オジサンの投資理論 コラム

連休前にポジションを減らす行為は賢いと言えるか?

投稿日:2018年9月14日 更新日:

オジサンです。

 

本記事を書いているのが2018年9月14日です。

世間的には明日から3連休がスタートになります。

 

連休前には株を手仕舞いしておこうという話をたまに聞きます。

果たして、その判断は合理的なのでしょうか??

 

大型連休の代表格である年末年始をピックアップして検証してみました。

 

年末年始についてはポジションを持ち越す方が勝率が高い

1993年以降の大発会(年の最初の相場)の勝敗を計算してみました。

 

大発会の日経平均株価の始値が大納会の終値より高い場合を”勝ち”、低い場合を”負け”としました。

 

結果

20勝6敗(勝率77%)

 

ゴールデンウィークといった他の大型連休では検証していませんが、少なくとも年末年始についてはポジションを持ち越した方が圧倒的に勝率が高かったと言えます。

 

大発会については「ご祝儀相場」の影響があるとか報道されることがあります。

オジサンの考えではそれは有り得ない!

 

正月でめでたいからって高値でも株を買う奴がいるか?

そもそも誰に対するご祝儀だよ?

相場はそんなに甘い世界か?

 

相場というのは、自然災害で復興関連銘柄が爆上げするようなシビアな世界ですよ・・・

 

大発会の勝率が高い理由は別にあるはずです。

 

なぜ大型連休前にポジションを減らしたい衝動に駆れるのか

まずは、なぜ大型連休前にポジションを減らしたくなるのか心理面から考えてみたいと思います。

 

悪材料が出る確率が日数分だけ増える

例えば、自然災害が一定の確率で起こるとしたら、連休が長い方が遭遇する確率が高くなります。

連休中に地震などが起きて、相場が再開したら暴落するリスクが普段より増えます。

これは明らかにリスク増大と言えるでしょう。

 

 

最近であればトランプ大統領がツイッターで暴言を吐くかもしれません。

また、海外の経済で何か悪いニュースが出る可能性もあります。

これも連休が長い方が遭遇する確率が高くなります。

しかし、こちらについては良いニュースに遭遇する確率も同様に高くなります。

必ずしもリスク増大とは言えません。

 

少なくとも自然災害系についてはリスクが増えるので、連休前にポジションを減らすには合理的な理由となりそうです。

 

連休中に株のことを気にしたくない

連休中に家族旅行といった楽しみな行事が控えている人も多いでしょう。

連休中にポジションを持ち越してしまうと、気になって旅行などが楽しめないという人もいるでしょう。

 

経済的に合理的とは言えませんが、ポジションを減らしたくなる理由としては多少あると思います。

 

連休中に何か起こる確率よりは何も起こらない確率の方が高い

前の章の話をまとめると、明確にリスクが増大するのは自然災害系となります。

 

しかし、災害の多い日本であってもそう頻繁に相場に影響する程の大きな災害が起こるわけではありません。

 

ここ最近では台風や地震が相次いだので心配になってしまいますが、冷静に考えると確率の絶対値としては高くないことが明確です。

 

つまり、自然災害発生を心配して連休前にポジションを減らすのは合理的な行動とは言えません。

※合理的ではないが、もちろん発生確率が0で無いことは言うまでもありませんが・・・

 

大発会の勝率が高いのは、非合理的に連休前にポジションを処分した層の買戻しが要因ではないか

以上のことを踏まえると、大発会で勝率が異常に高いメカニズムは下記のようになると思います。

 

・大納会(大型連休前)に非合理的な理由でポジションを減らす人が多い

・結果的には、連休中に何も起こらない可能性の方が高い

・何も起こらなかった場合に、連休前に処分していた人の買戻しが相場を押し上げる

 

このような考えがあるので、個人的には連休を理由にポジションを減らすことは滅多にありません。(別の理由で減らすことはもちろんある)

 

おまけ:大納会の勝敗はどうなっているのか

最後に、大納会で日経平均がどうなっていたのかを調べてみました。

 

大納会については、大納会の終値が始値より高いか低いかで勝敗を計測してみました。

 

結果

11勝14敗(勝率38%)

 

うーん、やはり大納会は下げることが多いみたいですね。

 

過去の例から考えると、大納会の引け付近で買って年末年始を持ち越す戦略が有効に働きそうです。

 

今回の検証はあくまでも年末年始に関するものだけですが、ゴールデンウィークなどでも同じ現象が起きているのだろうか??

 

 

 

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