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投資成績・日記

投資成績(2月12日)~米中貿易協議の行方はどうなるの!?~

投稿日:

蚊帳の外系専業投資家のオジサンです。

 

今日は日経が500円以上の大暴騰!!

オジサンの資産もホクホクです(^^♪

 

 

はい、嘘です!

なんと今日の相場環境でワイPFは200万円の大幅マイナス!(内100万円は税金ですけど)

原因は金曜日に買ったダブルインバースで軽く焼かれたことや買いポジが少なかったこと、それに不動産株が弱かったことなどです。

 

流れが悪くなってきた・・・

っつうか、いつものオジサンの流れに戻っただけか💦

 

【本日の成績】

 

前営業日比 -2,187,287円
2月単月累計 +1,501,271円
2019年累計 +6,120,499円

 

※2月7日に1000万円の出金をしましたので、2月分のグラフから折れ線を1000万円下にスライドさせています

 

[本日の主な売買]

(買い)

・任天堂、アカツキ、インフォコム、イーブック、ハウスドゥ(買い増し)

⇒買い増しというか、金曜日にポジション圧縮した分を一部買い戻しました

 

(売却)

・日経ダブルインバース(全て損切り)

⇒損切りは痛いのだけど朝一で切って助かった~。もしも引けまで持ってたら今日の晩飯抜きだったわ

 

 

金曜日と反対の売買を行って一貫性が無いようですが、全て計画通りになります。

 

米中貿易協議の今後の行方を占ってみます

今日の相場はある意味オジサンの金曜日の投資成績に書いた記事通りの展開となりました↓

投資成績(2月8日)~全体分析のポイント:相場と選挙は似ている!?~

上の記事で書いた通り、今の相場の焦点は米中貿易協議になります。

 

実際のところ、金曜日に日経が暴落したのは貿易協議の首脳会談開催不可能報道がきっかけ。

逆に、今日の上げのきっかけは一転して首脳会談開催の見通し報道だと考えています。(上げ幅が予想外に大きくなったのは空売りの買い戻しもあるかと)

 

米国の予算問題とか細かいニュースは他にもありましたが、やはり焦点の動きが圧倒的に相場への影響力が高いと言えるでしょう。

 

焦点に関して好材料が出たということで、オジサンは躊躇なくダブインを朝一で損切りしました。

結果論でもありますが、早い損切りで傷口をやや浅くすることが出来ました。

 

米中貿易協議はハイテク分野における覇権争い

まずは、改めて米中貿易協議の現状について整理してみましょう。

 

□そもそも貿易協議って何を話し合っているのでしたっけ!?

米中で協議している点は主に2つです。

①アメリカの対中貿易赤字の削減(建て前)

②知的財産権保護に関する問題(本音)

 

実は①については既に大きな問題になっていないと言われています。

中国はアメリカから農産物などを大量に輸入することで赤字を削減することを許容しています。

中国も大豆などをアメリカに依存していますし、①については問題なく合意に至るでしょう。

 

難航しているのは②の知的財産権保護の問題です。

 

アメリカは中国にお金(貿易赤字)だけでなく、特許などの知的財産権も搾取されていると主張しています。

外国の企業が中国国内で会社を作るには合弁という形で地元の企業と提携しなくてはなりません。

結果的に、中国企業にアメリカの重要な技術が盗まれているという主張です。

 

 

これからの時代はハイテク分野を制する国が世界の覇権を取ると思います。

経済分野はもちろんですが、これからは軍事力とハイテクが密接に関連すると言われています。(AIの軍事転用など)

大変残念なことに、最終的にモノを言うのは軍事力なのです。

 

ハイテク分野で中国に追い付かれないために、アメリカは2つの要求をしていると言われています。

(a)アメリカ企業の知的財産権を保護すること

(b)及び、保護されていることを継続的に確認でき、違反した際の罰則規定を設けること

 

具体的な仕組みは不明ですが(a)については中国側がある程度譲歩する意向があると報道されていた時期がありました。

しかし、(b)の罰則規定が要求された際に強く反発しているようです。

 

中国さん、、、

ぶっちゃけ、アメリカに従ったフリをして裏でこそこそ搾取を続けるつもりだったんじゃないの??

 

では今後の米中貿易協議の見通しはどうなのでしょうか?

ここからは妄想で物語を作ってみます。

 

前提として、米中共に貿易戦争を激化させたくないというのが本音です。

特に中国は急速に景気が冷え込んできているので後がありません。

 

おそらく、中国側が折れる形で合意に至ると予想します!

 

そうしないと、中国経済及び人民が大混乱して共産党の体制維持が脅かされるリスクがあります。(独裁している人達が最も恐れるのは体制崩壊)

まずはアメリカに対して折れたフリをしつつ経済を保つ方向を選択するしかないでしょう。

 

次に中国がやるであろうことは、あらゆる面でアメリカ依存の割合を減らしていくことと、アメリカ以外の国との結びつきを強化する施策です。(アメリカを孤立させる作戦)

アメリカ国債保有もさらに減らしていくでしょう。(米国金利上昇圧力⇒円安圧力)

 

目先の体制安定を優先しつつ、「いつかアメリカぶっ殺す」という感じで着々と施策を進めるのではないでしょうか。

習近平さん怖い~

 

株的には、見た目上だけでも合意に至るということで買い予想です!

知らんけど(;^ω^)

 

後書き

最近は3年に1回くらいのペースで訪れるサブウェイマイブームが来ています!

3日連続でサブウェイを食べています。

 

ポテトもジュースも付けずに、サンドイッチを単品で2つ頼むがオジサンスタイル♪

 

えびアボガドと肉系を1つ頼むのがおススメです♪

 

 

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