オジサンです。
本日は昨晩のダウ500ドル下げを受けて、日経は400円近い暴落となりました。
マザーズはさらに酷く、-3.93%の大暴落になっています。
朝方に売却で手当てをしたものの、マイPFも被弾を避けられませんでした・・・
【本日の成績】
前営業日比 | -3,332,962円 |
12月単月累計 | -4,930,714円 |
2018年累計 | +14,235,992円 |
[本日の主な売買]
(買い)
なし
(売却)
ハウスドゥと塩野義製薬以外を全体的にポジション圧縮
特にマザーズはそろそろ底も近いと思いますが、売買代金的にも信用評価損益率的にも明確なセリクラという所まではいっていません。
アメリカ市場が崩れれば、もう一段の下げ(追証祭り)が来ることに警戒しています。
そしたら買う!
ポジションは割安と見ているハウスドゥと大型かつディフェンシブセクターの塩野義中心の構成に変更しています。
景気後退懸念が強いかつボラティリティが高い相場への対応としてです。
まあ、最近の医薬品セクターはディフェンシブとも言えないような下落に見舞われていますが(泣)
世界の株価下落の要因は貿易摩擦から景気後退期入り懸念へ
12月に入ってダウを筆頭に世界中の株価が下落しています。
10月からの下落がずっと続いているように見えますが、12月に入って下落要因の具体性がより増していることに注意が必要です。
10~11月までの下落は米中貿易摩擦の一進一退で仕掛けられたような面がありますが、12月に入ってからの下落は様子が異なります。
何故かと言うと、ここ最近では貿易摩擦に関する大きなニュースはあまり出ていないからです。
それにも関わらずダウが大暴落している。
12月からの下落はマーケットが米中経済(≒世界経済)がいよいよ景気後退期入りすることを織り込みにきていると言えます。
ここ最近の経済指標で弱いものが目立つことや逆イールドの発生が懸念に拍車を掛けました。
そもそも景気にはサイクルがありますが、過去の例で考えればとっくの昔に景気後退期に入っていないとおかしいくらい景気拡大期が続いています。
拡大期が長かったのは金融緩和の影響だと思います。
しかし、景気後退期というと恐怖を感じますが、ハードランディング(恐慌)とソフトランディングがあります。
ある程度のサイクルで景気後退期に入るのは普通のことであり、それをうまくソフトランディングに持っていくのがFRBや日銀の仕事です。
貿易摩擦が余程悪化しなければ、十分にソフトランディングが可能だと思います。
来年景気が鈍化するとしても、特に日本の株価は今の為替水準であるならば指標的に売られ過ぎだと思います。
悲観一色になっていますが、万が一のセリクラ対応用の資金を残しつつ安いところは買って行くつもりでいます。
後書き
兼業の時はインフルエンザの予防接種は会社への医師出張で受けることが出来た。
今は自費で受ける必要があるのだけど、そもそも予約が年内埋まっているだとか、在庫が無いという病院もチラホラ。
何とか1件見つけて今週接種してきます。
辞めて初めて気づく、会社員の素晴らしさ(^_^;)
でも、まだまだ専業頑張るよ!
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