オジサンです。
本日は日経が132円高と堅調な中で、マザーズは－3.23%の大暴落となりました・・・
ここまで日経とマザーズで差が出るのも珍しいと思います。
日経の方は6兆円を超えてもまだ日銀が買いを入れたことが先日確認されたこともあって、多少は売り方へのプレッシャーとなっているのかもしれません。
一方で、丸腰のマザーズは、仕掛け売り、IPO換金売り、年末節税売りなどがダイレクトに効いてしまっているのかも。
商いは全体的に閑散となっており、マインド萎縮による買い手不在の需給が厳しい状況が続きます。
【本日の成績】
| 前営業日比 | －1,076,892円 |
| 12月単月累計 | －1,597,752円 |
| 2018年累計 | +17,568,954円 |
[本日の主な売買]
（買い）
なし
（売却）
アカツキ（一部利確）
⇒昨日までマイPFの半分をアカツキ1銘柄が占めるという異常な構成になっていたので是正措置。
ゲームのセルランは引き続き好調ですから、保有は継続しています。
年末ラリーを期待してポジション大きめでしたが、明日以降はどうしようかと悩み中。
こんな悲観一色のポイントで売るのも嫌なんだけど・・・
出来れば引っ張りたいですが、状況によっては守り重視に作戦を変えざるを得ないかもしれません。
JDI（ジャパンディスプレイ）の今後に注目しておきます
相場環境が厳しい中で、直近はJDIの株価が元気です。
JDIは日立・ソニー・東芝のディスプレイ部門を統合し、さらに官製ファンドの資金も入った会社です。
スマホ向けの中小型ディスプレイが主力です。
直近の上昇要因は、中国の企業グループやファンドなどからの出資を受ける方向で調整が進んでいるとの報道があったことです。（JDI側は正式なIRを出していない）
JDI側も強く否定していないことから、これはほぼ正確な情報だと思います。
というより、JDIは自己資本比率が17%弱しかなく、営業キャッシュフローもマイナスです。
どこかからの出資を受けないと存続自体が危ういです。（※継続前提重要事象に指定されています）
※企業の継続が不安視される状態ということ。さらに悪化すると継続疑義注記となる
その辺りは財務を見れば明らかなので、倒産の可能性を織り込みつつある株価推移になっていました。
しかし、今回の出資話がまとまれば、当面は倒産の心配がなくなります。
今の上昇は倒産がなさそうだという点で上がっています。
この後は、出資を受けた後にどこまで業績が回復するかという視点が株価の上値目処を決めるでしょう。
今の状況では何とも言えませんが、もう少し情報が明らかになれば本ブログでも特集記事をやるかもしれません。
後書き
一応、平日はほぼ毎日ブログを更新していますが、サーバー代やドメイン代なども毎月掛かっています。
その内、広告くらい貼らさせて頂くかも。
広告収入は月1万円にも満たないと思いますが、完全赤字運営というのもどうかと思い始めた。
すぐにはやらないと思いますが、急に広告が出てブログが見づらくなったらごめんなさいm(__)m
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