オジサンです。
本日はとにかく自信があった任天堂を買うことに終始していました。
内容は悪くないと思うのだが、不可解な部分もありPTS、ADR共に下落中・・・
明日なんて来なけりゃいいのにorz
任天堂(買い増し)
⇒自信があったので出来る限り買いました
(売却)
なし
1月は何とかプラスをキープしましたが全く嬉しさがない。
任天堂がPTS、ADR通りに下がるとしたら、2月のスタートはとんでもないことになりそう。
市場が弱気で自分が強気の銘柄については大きめの勝負をする形を取った結果です。
任天堂の決算はまだら模様の内容だが印象が悪い
任天堂が3Q決算を発表しました。
○
・売上高、営業/経常利益、純利益は前年同期比で大幅増
・10-12月期の営業利益はアナリストの予想を上回った模様
・スイッチハードの3Q販売台数は950万台程度と好調
・ソフト爆発的に売れており、年間の目標を1億本から1.1億本に上方修正
△
・上方修正が出せるレベルの進捗なのに通期の会社予想を据え置き※
・据え置き後の通期会社予想はIFISコンセンサスを下回る
※社長会見で為替不透明感が上方を出さない理由との発言がありました↓
社長の決算会見の質疑応答より ――純利益は、通期の利益見通しに達しました。通期の純利益見通しを上方修正しないのはなぜですか。
「外貨建て資産が多くあり、米ドルやユーロの為替変動の影響を受けるのでぶれる可能性があるためだ」
逆に考えると、売上、営業利益だけなら3Qでも上方を出せるレベルだったと読み取れる。
×
・スイッチのハードの年間目標を2000万台から1700万台に下方修正
出てきた数字を見ると、いずれも極めて保守的。
1月の台数が好調なため、4Qのハード販売台数が大きく落ち込むとは想像しにくい。
望月さんのツイートを引用します。
記事出ました。アナリストは任天堂が出した新目標が「低すぎる」「マーケットに変な印象を与える」と困惑。ハード、ソフトともに現四半期(1月-3月)が前年同期比に比べ弱くなる計算だからです。「2019年はSwitchはボロボロになります、と言っているようなものだ」という声も。https://t.co/L6OoNFv6Tl
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2019年1月31日
アナリストも困惑しているようです。
なぜここまで保守的な予想を出したのか??
その割に社長の記者会見ではスイッチの拡販余地はまだまだあるので悲観していないという発言で矛盾が生じています。
スイッチのビジネス自体は2年目としてはPS4に比べて好調に推移しています。
一方、Switchの累計販売台数は3227万台。発売から8四半期が経ち、年末商戦を2回経験したのでWiiやPS4とも比較しやすくなりました(こちらも発売から8四半期で年末商戦を2回経験)。年度目標こそ下げられたものの普及ペースは依然として強いという評価をアナリストらはしています。 pic.twitter.com/AcXvYRh8RZ
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) January 31, 2019
元々コンソールビジネスはハードを薄利で普及させてソフトで利益を稼ぐビジネスモデルです。
ハードの台数が目標に届いていないのにソフトの販売を上方するということは、ある意味非常に強いとも言えます。
まあ、最初の年間2000万台目標というのがあまりに高すぎましたね。
内容自体は悪くないのだが、見た目の印象が悪いのと4Qが実は急減している疑惑を持たれる見せ方になっているので明日の説明会で補足がなければ厳しいかもしれません。
覚悟しておきます(T_T)
後書き
明日が来て欲しくない・・・
以上!
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