元気ない系専業投資家のオジサンです。
金曜日は出来心で買ったリミックスポイントの決算後大暴落をまともにくらいました。
出来心というのは嘘ですけど・・・
保有株数は多くはありませんでしたが、さすがにストップ安になるとダメージが大きかったです。
ビットポイントの出来高が急増していたことは分かっていたので、最悪でも2Qよりは良い業績になることを確信していました。
そしたらまさかの赤字決算。
赤字の原因はビットポイントが所有していた仮想通貨の価格下落ということです。
これは納得がいかん！
仮想通貨が下落していることはもちろん知っていましたが、業績には影響ないと考えていました。
何故ならば、全てヘッジしているようなことを過去に言っていましたし、何よりHPに下記のような記載があります。
リミックスポイントのIRページより↓
悪気はないとしても、ぶっちゃけ会社が風説を流布したようなものです。
昔はヘッジできていたけど今回は取引急増でヘッジしきれなかったとのことですが、HPの記載をそのままにしておくのはマズいですね。（2月17日現在もそのままですけど）
下手したら株主で団結して訴訟に発展するケースも考えられるような事象です。
まぁ、もういいんですけど・・・
ため息しか出ないわ((+_+))
【本日の成績】
| 前営業日比 | －3,081,698円 |
| 2月単月累計 | －2,094,079円 |
| 2019年累計 | +2,525,149円 |
[本日の主な売買]
（買い）
なし
（売却）
決算持ち越しが失敗だったソースネクストを全て損切りし、他の株も3割くらい圧縮。
絶好調と思われたアメリカの小売りの統計が不調だったため相場の崩れを警戒しました。
しかし、貿易協議の好材料が報道されて先物が爆上げしているので、ポジション圧縮は裏目に出る可能性が高そうだ。
後書き
米中貿易協議がなんとかまとまりつつあるように思います。
トランプと習近平の電話会談か直接会談が3月に行われる可能性も報道されていますし、さらに90日間の協議期間延長もあり得るようです。
このような協議では、芽が無いのに延長は普通しません。
こうなってくると、米中貿易協議については相場の焦点から徐々に外れてくると思います。（織り込まれる）
次の相場の焦点はおそらく欧州の問題に移行すると思います。
既に各国のマクロ経済統計が急速に悪化しているので、EU離脱が混乱すれば瀕死の欧州経済にとどめが刺されるかも。
これからは欧州系の情報収集を強めにやっていこうと考えています。
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