投資成績（3月11日）～上海爆上げから思うこと～

オジサンです。

今日は確定申告の作業でブログ更新している場合じゃないのですが、更新しないと何だか気持ち悪いので(^-^;

マイPFの方はあまり調子がよろしくないですが、日々の記録という面でも出来る限り更新していきたいと思います。

【本日の成績】

[本日の主な売買]

（買い）

先週末に売りまくったポジションの半分くらいを買い戻し

（売却）

なし

週末に考えていた上海が上げ基調なら買い戻すという作戦を忠実に実行しました。

まだ不安定だと思うので全部買い戻さずに半分くらいだけ。

上海は反発したのでNYが頑張ってくれれば・・・

景気刺激策期待で上海が爆上げしたが・・・

先週末に－4.4%という大暴落を演じた上海総合指数ですが、週明けの今日は2%近い上げで急反発となりました。

全戻しとはいきませんが、ずっと上がっていたことを考えると良い反発だったと思います。

中国では日本の国会にあたる全人代が行われていますが、日程的には15日までとなっています。

今日の上げは大規模な景気刺激策について期待が高まっていることを反映したものと考えられます。

ただし、中国の景気刺激策と米中貿易戦争解決はセットで考えねばなりません！

結局のところ、景気刺激策は昨年後半から鈍っている中国への設備投資（公共事業含む）などを再活性化することが狙いです。

中国経済の大原則は、中国で作ったものを海外に輸出しなくてはいけないということです。（国内の個人消費も膨らんできているとはいえ）

しかも、輸出先のトップがアメリカになります。

景気刺激策によって工場の新設や設備更新が再活性化したところで、作った物をまともな条件で輸出できなくては意味がありません。

米中貿易協議が破談に終わってしまうと、中国の景気刺激策の効果自体が疑問視されますので株価は大変なことになると考えておきましょう。

ちなみに、最新の報道では以下の方向で協議が進んでいるようです。

①輸出が有利になるようにドル、人民元の切り下げをしない

②中国はアメリカからの輸入を増やす（主な品目は農産物やエネルギーと言われている）

③中国経済の構造改革（技術移転の強制や過度な補助金といった競争原理を歪めている制度の是正）

これらの合意をベースとして、関税の完全撤廃を目指しているとのことです。

①②は合意可能ですので、③に関する部分でどこまでアメリカの条件を呑むことができるかがポイントでしょう。

世界経済も各国の株式市場もターニングポイントに差し掛かっていると思います！

確定申告の書類作成が辛い～。

ストレス１００％！

ってか、会社の経理の人ってこういう作業を毎日やっているのかな・・・

とりま、オジサンが経理に向いていないことはハッキリしてます(｀･ω･´)

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