オジサンです。
金曜日は業績予想を出したアカツキで被弾してしまいました。
まあ、それまでに大きな利益を頂いていたので一服やむなし。
他の銘柄が頑張ってくれてPF全体では横ばい。
建て代金は小さくないのですが、今週はほぼ横ばいが続く週となりました。
【本日の成績】
| 前営業日比 | －46,120円 |
| 3月単月累計 | －1,107,362円 |
| 2019年累計 | ＋6,386,055円 |
[本日の主な売買]
（買い）
・日本一ソフトウェア（少量買い増し）
⇒火曜日からディスガイアRPGが開始予定。
しかし、月曜日から先行DLが始まり、無料ランキング1位からの爆上げの可能性も考慮して少し買いました（ドリコムのシャニマスパターン）
（売却）
なし
ようやくポンイチに売りが出てきているようです。
早くから持っている人は十分含み益でしょうから、配信前に利益確定しようとする人が出るのはごく自然なことです。
日本一ソフトウェアの「ディスガイアRPG」が3月19日にサービス開始予定！
最近はS高を含む急騰劇が散発している小型ゲーセク界ですが、いよいよ本命とも言えるポンイチが来週始動します！
3か月間の日足チャートを見ると既に上がっていますね。
待っているのは祭りでしょうか、それとも凄惨な焼け野原でしょうか？
まずはポンイチの基本情報を整理しておきましょう。
【日本一ソフトウェア】（3月15日終値）
株価：1943円
時価総額：約99億円
自己資本比率：67.6%
3Q末時点のEPS：85.49円
3Q末時点のPER：22.7倍
いわゆる小型の赤字ソシャゲ会社と違って毎期黒字を記録している割には時価総額が大変小さいですね～。（成長力が小さいと考えられていたので違和感はありませんが）
尚、EPS / PERについては通期会社予想がEPS34.78円（PER55.9倍）となります。
しかし、下記グラフのように最近の4Qで大きな赤字は出していませんので、実質の通期EPSは90円～100円くらいになると想定しています。
想定される通期のEPSではPERが20倍程度になりますので、直近のチャートは上げているように見えますがまだ大きな割高感※はありません。
※据え置きゲーム中心の銘柄と比較して（ファルコム、カプコン、コーエーテクモなど）
財務には問題なく、直近の上げは気になるものの株価に割高感はあまり無いと思います。（割安感もなくなって適正水準）
株価が適正水準での新作リリースとなりますので、結果が良ければ株価が上がり悪ければ下がるという素直な反応になるのではないかと予想します。
ディスガイアRPGの成功の定義
まずはディスガイアの成功の定義を考えておかねばなりません。
最近のポンイチの通期売上は概ね40億～50億円程度で推移してきました。
これを考えると、ディスガイアRPGで平均月商2億円（グロス換算）を年間でキープ出来れば大成功と言えるでしょう。
ソシャゲは利益率が高いので、月商2億はまさに業績が一変するというレベル感になります。
売上が高くなる初月は月商2億円が可能だとしても、それを年間でキープするとなると難易度は格段に高くなります。
RPGというジャンルを考えると、初動でiOSゲーム総合セルランで10位台以上を記録すれば年間月商2億円以上は確率が高くなると思います。（もちろん、運営が未熟だった場合は失速しますが）
万が一ですが初動セルラン1桁ともなれば、過去のRPGアプリ※に重ねると年間平均月商4億円以上も余裕で見えてきそう。
※シノアリス、ロマサガ、マギレコ、プリコネなど
初動が良くても急失速したスタリラみたいな例もあるので100%ではありませんが・・・
直近で株価が上がったことも加味して、個人的には概ね以下の感覚を持っています。
初動1桁：株価ぶっ飛び大噴火！！
初動10位台：大成功！
初動20位台：成功
初動30位台：想定内
初動40位台以下：期待外れ
初動10位台以上の結果になれば、他の銘柄を売ってでも予定より多く保有したくなると思います。
成否を分けるのはRPGへのジャンル転換の〇×
実は昨年に「魔界ウォーズ」というSRPGのアプリがポンイチ関連で出ていまして、初動で20位台を記録していました。
しかし、セルランは長持ちせず、割と早めに失速しました。
魔界ウォーズの失速が早めだったのはアプリが簡素という話もありますが、SRPGだったということもあると思います。
SRPGは戦略性があって根強いファンがいるのですが、割と操作が手間だったりと長続きしない傾向があると読んでいます。
FEH、ファンキル、タガタメ、アークなども未だに売れてはいますが、失速は早めだったかなと思います。
一方で、RPGについてはライバルが多いので埋もれやすいですが、初動で当たると比較的セルランが長続きする傾向があると考えています。
【ディスガイアがSRPGからRPGにジャンル転換したことの〇×】
＜〇＞もし当たればセルランが長持ちし、年間で大きく業績に貢献する期待が高まる
＜×＞ディスガイアの本来の魅力はSRPGですので、往年のファンに刺さるかはギャンブルになるという不安がある
ジャンル転換したことによって、魔界ウォーズでも初動20位台だったから兄貴分のディスガイアならそれ以上は当然と考えることは危険ですね(´・ω・｀)
オジサンは数週間前からディスガイアRPGをマークしていましたが、過去のアプリと比較して事前盛り上がりは十分だと思います。
あとはRPGへのジャンル転換が吉と出てくれることを祈ります。
据え置きゲームのディスガイア5は国内よりアメリカの方が売れていますので、日本でディスガイアRPGが成功すれば海外配信への期待高まりも株価押し上げ要因として機能するでしょう！
頑張れポンイチ～
後書き
土曜日は婚活の記事を久しぶりに書いていました。
100%リアルガチノンフィクションでございます。
ディナーの部も近々UPしたいと思うので、よろしくお願いします！
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