世界の株価が堅調なこともあって、本日も日本市場は良好な動きでした。
出来高が閑散としていますが、敢えて売り込むような動きは今のところ見られません。
MSQに向けて仕掛けが売りが入る可能性もありますが、上がっている内は敢えてポジションを縮小する必要もないと判断。
今日もポジションを増やしておきました。
マイPFは日次プラスキープで僅かながらYH更新。
【本日の成績】
前営業日比 | +350,471円 |
6月単月累計 | +1,768,236円 |
2019年累計 | +18,701,703円 |
[本日の主な売買]
(買い)
・蟹、インターアクション(少量買い増し)
⇒微調整で少し買い増ししました。
蟹はJCになりました。
IAは引け後に大口受注IRが出たので、もう少し多く買ってりゃ良かったかなぁ・・・
・コロプラ、スクエニ(新規IN)
⇒一旦撤退していた両銘柄ですが、ドラクエウォークのβテストの内容を見て再び参入。
良好なゲーム性、(良くも悪くも)廃課金ガチャという点を確認できたので。
両銘柄とも盛大なJCとなりまして、特にコロプラはキツかった💦
(売却)
なし
コロプラとスクエニのJCが無ければ日次プラス100万円近くいけたけどな・・・
まあオジサンらしい買いでしたorz
スクリーニングを用いた銘柄選定における注意点
個別株投資を行なう流れを整理すると基本的には以下のようになります。
STEP 1:監視する銘柄を選ぶ
STEP 2:その銘柄を分析する
STEP 3:買うタイミングを判断する
STEP 4:売るタイミングを判断する
ツイッターを見ていると、有名垢に対するリプライなどで「銘柄教えてくれ」という内容を多く見かけます。
つまり、多くの個人投資家がSTEP1の部分で既に困っているようですね。
確かに数千もある上場銘柄の中からどれを選んで良いか分からなくなります。
STEP 1を行う上での1つの回答がスクリーニングを用いた銘柄選定です。
スクリーニングで分かることは過去の実績という表面的な情報のみ
スクリーニングを用いた銘柄選定とは、単純なロジックではPER10倍以下の銘柄を表示するといった手法です。
数千の上場銘柄の中から条件に該当するものを絞り込む方法です。
より複雑なロジックでは、複数の条件を設けたり、3期以上増収増益といった時系列を用いた手法もあります。
いずれにせよ、共通しているのは「過去の実績」でしか絞り込んでいないということです。
よく、3期以上増収増益の銘柄を買いましょうなどというアドバイスをする人がいますが、4期目(当期)も増収増益が続く保証は全くありません。
過去に増収増益となった背景をよく考えて、当期もそれが継続するというストーリーを自分の中で持てなければ投資するべきではありません。
スクリーニングではあくまでも表面的な情報しか扱えないと考えるべきです。
過去の実績で絞り込んだ銘柄に対して、「将来のストーリー」「株価への織り込み具合」などといったように、思考を何層にも重ねて見ていくことが大切です。
あと、スクリーニングは表面的な情報しか扱えませんので、不調だった企業が復活するような場面を逃しやすいというデメリットがあります。
業績の転換点を迎えているような企業に投資をすることが大きな利益を上げるポイントだったりしますよね。
あまりスクリーニングによる銘柄選定だけに頼り過ぎるのもいかがなものかと思います。
後書き
今朝から鼻炎が酷い(T_T)
元々花粉症が酷いのですが、年々反応する花粉の種類が増えている気がする。
また新しい花粉が飛び始めたのかなぁ。
辛いっす・・・
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