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投資成績・日記

投資成績(6月12日)~コロプラで爆死しますた~

投稿日:

オジサンです。

 

今日は日経が調整しましたけど、世界的に株価がしばらく上がっていたので違和感のない調整。

指数の割に個人的な体感温度は厳しかったけどw

 

今日はコロプラ、スクエニ、アルヒで爆死。(特にコロプラ・・・)

株数が多くなっていた蟹などが頑張ってくれてPF崩壊は避けられています。

 

【本日の成績】

 

前営業日比 -1,181,822円
6月単月累計 +586,414円
2019年累計 +17,519,881円

 

 

[本日の主な売買]

(買い)

・コロプラ(買い増し)

⇒馬鹿になってたくさん買い増ししました。

投資家の間でドラクエウォークの期待値に対する疑念が生じているようで、売りが売りを呼ぶ展開になりました。

ドラクエに注目が集まっていたおかげで、本日配信開始の「最果てのバベル」がほぼノーマークになっていました。

そこを突いてガンガン買いを入れました。

バベルの初動セルランで今日空売りを入れた人達を焼くという想定だったが如何に・・・

 

(売却)

コロプラ買いに伴って、全体的に一部売却

⇒場中に原油もダウ先も落ちていたので、PFのサイズ拡大を抑えるために万遍なく売却。

引け後に上方修正が出たインターアクションも少し売ってしまったのは惜しい!

 

バベルは初動3日間のiOSゲーム総合セルランで15位~25位程度を期待。

コロプラのオリジナルゲーは爆死イメージが付いてるから、仮に20位台でも意外感あるかな。

過度なドラクエ警戒の揺り戻しも含めて反転に期待や。


ドラクエウォークについて考察

今日のスクエニとコロプラの暴落はドラクエウォークのポテンシャルに対する疑念が原因だと考えています。

一部のネット記事※が発端となり、それがSNSで増幅されてしまった格好です。

※ドラクエウォークの内容ではポケモンGOには勝てないだろうという内容

 

かなり話題になっていたので当ブログでも扱いたいと思います。

オジサンはスクエニ&コロプラのホルダーですが、このブログは中立を是としますので偏りが無いようにまとめたつもりです。

SNS等で言われていた批評

ドラクエウォークに対して出ていた批評を抜粋すると、主に以下のようなものでした。(βテストの段階ではありますが)

 

【ネガティブな批評】

①(ポケモンGOと違って)重課金ガチャゲーになっている

②ゲームが複雑で面倒(ドラクエファン以外は付いていけなさそう)

③位置ゲーの意味がない(星ドラに位置要素を付けただけ)

 

【ポジティブな批評】

・面白い、BGMが良いなど

 

ポジティブな批評はどうでもよいので、ネガティブな批評について分析してみます。

①重課金ガチャゲーになっている & ②ゲームが複雑で面倒

これについては、ターゲットユーザーの特徴からドラクエウォークではガチャゲーにせざるを得ない理由があったと考えます。

 

まず、ソシャゲの売上を表す簡単な公式をご紹介します。

 

売上(円)<A>アクティブユーザー数(人)×<B>課金率(%)×<C>ARPPU※(円)

※ARPPUとは、課金者1人あたりの平均課金額

 

ユーザープロファイルの特徴として、ポケモンGOは<A>に、ドラクエは<B><C>に強みがあると考えています。

 

【ポケモンGO】

ポケモンGOの強みは圧倒的なアクティブユーザー数でしょう。

ポイントは、ポケモンの親しみやすさ、操作やゲーム内容がシンプルなことからポケモンファン以外にまでユーザーが拡大した点です。

具体的には、ゲームに馴染みの薄かった女性や高齢者を取り込めたことが息の長い大ヒットに繋がっていると言われています。

 

ポケモンGOは重課金が必要ないゲームですし、<B><C>はドラクエに比べて低い数値になるはずです。(特に<C>のARPPU)

<B><C>が高くなくても、圧倒的な<A>アクティブユーザー数のお陰で大成功を収めることが出来ています。

 

【ドラクエウォーク】

ドラクエの強みは、ゲーム慣れした往年のコアなファンが多いことです。(主に30代~40代前後の男性)

従って、課金率やARPPUはポケモンを凌ぐ数値を叩き出すでしょう。

 

一方で、さすがにドラクエが女性や高齢者にまで幅広く広まるとは思えません。(ゲームが複雑で面倒だから)

つまり、ポケモンGOに比べて<A>アクティブユーザー数の拡大にはおのずと限界が生じるのです。

 

結果的にドラクエで稼ぐには<B><C>を上げることが重要になってきます。

コアなユーザーが多いことから<B>課金率は元々ある程度の水準が見込めます。

さらに<C>ARPPUを上げなくてはいけないので、ガチャを選択するのがベストだということになります。

 

こんなことはオジサンのブログで書かなくても開発陣営は当然分かっているはずのことですが。

ポケモンGOと単純に比較してガチャが駄目という議論はナンセンスだと思います。

③位置ゲーの意味がない(星ドラに位置要素を付けただけ)

ふむふむ、なるほど(笑)

これは残念ながらオジサンも同意します。

30代~40代前後のオッサンが歩くことの楽しさにどれ程の価値を見出してくれるか。

 

だからと言って絶対にドラクエウォークが売れないという結論を出すのは早計過ぎます。

例えば、ドラクエ3と4はあんまり変わらないのに両方売れてるし、同時稼働とはいえ星ドラとウォークが両方売れてもおかしくありません。

自宅では星ドラ、外出先ではウォークをやってくれると嬉しいですが。

 

まとめ

まとめると、ドラクエウォークに対して期待しすぎるのは怖いが、悲観しすぎることにも違和感があるといった感じでしょう。

 

ユーザー層の広がりに限界があることから、社会現象級の大ヒット(月商100億円クラス)が長期間続くとは思えません。

 

一方で、さすがのドラクエIPが初動セルラン20位以内にも入らないような爆死の可能性も極めて低いでしょう。

ツイッターにはガチャを批判する声も多くありますが、少数の重課金ユーザーがいれば成り立つのが良くも悪くもガチャゲーです。

過去のドラクエアプリを見てもウォークが初動からコケることはないでしょう。

 

ただし、ポケモンGOに比較して1つだけ言えるネガティブポイントがあります。

少数×重課金型のユーザー構成ではどうしても高い月商が長続きしません。

ポケモンGOのように3年経っても国内月商20億円以上維持というのは無理でしょう。(余程の良運営と機能追加が無い限り)

 

投資という観点で見ると、ウォークが稼ぎまくる最初の1年の間に次のカタリストを育てる必要があります。

スクエニの場合はFF7だったりがそれに当たると思います。

コロプラはウォークブームが落ち着いた後のカタリストが今は見えないので、今後の発表に期待しておきましょう。

 

ドラクエ悲観の行き過ぎで株価が下がり過ぎる場面があれば、追加買いを検討していきたいです。

後書き

今日はアマゾンで注文していた商品が家に届きました。

玄関で配達の伝票にサインをしましたが、字が汚くて読めないから書き直してくれと頼まれました・・・

 

どうもアマゾンから(?)指導されたらしく、ちゃんと書かせろということに変わったそうで。

 

サインなんてシャーッと書くものでしょ。

 

面倒な世の中になりました(´・ω・`)


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