今日の日本市場は続落となってしまいました。
円高傾向や原油安が響いたようです。
業種別騰落率を見ると、「保険業」以外は全面安の厳しい1日でした。
原油安にも関わらず海運業が下落率2位なのは、「世界経済減速懸念」>「燃料安メリット」なのでしょう。
今年に入ってから閑散相場が続いているので証券業の手数料収入も酷いことになっていそう。
証券会社でも空売りしてみるかな?
マイPFは、朝方大幅プラス ⇒ 途中マイナス転落 ⇒ 引けは横ばい、という慌ただしい1日になりました。
インターアクションの超絶寄り天とか予想できんし💦
【本日の成績】
前営業日比 | +288,487円 |
6月単月累計 | +874,901円 |
2019年累計 | +17,808,368円 |
[本日の主な売買]
(買い)
・アカツキ(新規IN)
⇒後場に指数がリバウンドした時に何か買わなきゃと思い、焦って思い付きで買いました”(-“”-)”
幸いやや含み益になっていますが、あんまりよろしくない買い方だったので反省
・スクエニ(買い増し)
⇒これも、敢えて今日増やすタイミングではなかったかなぁ~💦
業績的には期待してるんだけど、チャート的には様子見が定石だったかも。
謎の焦りがオジサンに買いのボタンを押させました。
・ハウスドゥ(買い増し)
⇒予定通りなら6月中にファンドへの物件大型売却が行われるはず
6月も半分くらい過ぎたし期待してもいいんじゃない?(延期のリスクもゼロではないが)
(売却)
コロプラ(半分強売却)
⇒バベルはそこそこ良い初動で朝方は3%程度上昇する場面がありました。
空売り勢の踏み上げに繋がることを期待して踏ん張ったものの、後場から崩れたので売却。
結果論的には3%高の時点で売っていれば良かったのかもしれない。
残りの保有分は様子見。
残念だったのは前日に上方修正を出したインターアクションが超絶寄り天だったことorz
ファーウェイ問題以後に暴落していたから織り込んでないと思ったけど、来期の業績が懸念されているのかもしれない。
コロプラとインターアクションを前場で売っていれば本日は大幅プラスだったのだが・・・
改めて株ムズイと実感!
ホルムズ海峡でタンカーが魚雷攻撃を受けたらしいが・・・
今日は引け後に大きなニュースが飛び込んできました。
まだ不確定情報が多いので、現時点で分かることを中心に推測を交えて書きます。
ニュースによると、石油関連製品(ナフサかな?)を積んだタンカーが何者かによって魚雷攻撃を受けたとのこと。
ネット上ではイランの仕業ではないかという憶測が飛んでいます。
今年に入ってからホルムズ海峡における妨害行為が発生していたようですが、魚雷攻撃とは完全に一線を越えています。
有効な対策が行われない限り、今後は以下のような影響が出る可能性があります。
・原油価格(及びナフサなどの派生品)の上昇
・原油関連品の量的な調達難
対策としては、ホルムズ海峡周辺を米軍にパトロールしてもらったり、危険区域を抜けるまでタンカーに護衛を付けるなどが考えられます。
しかし、今の米軍は昔と違って多額の費用や危険を伴ってまで本気で対処をしてくれないかもしれません。
シェール革命によって、今のアメリカは世界最大の原油産出国になっているからです。(中東原油の重要性が低下している)
イランの核兵器には敏感ですが、ホルムズ海峡にどこまでコミットしてくれるか。
場合によってはタンカー護衛のために自衛隊の派遣が議論される可能性もあり、そうすると国内の政局も混乱しそうです。
投資家としてもこの問題に関するニュースについては注視しておくべきだと思います。
後書き
昨日のブログ記事で「最果てのバベル」の初動セルランを15位~25位と予想していました。
この記事を書いている時点では28位になっています。
予想レンジの下限付近ですが、概ね予想は当たったかもしれない。
コロプラの株価が上がっていないから意味ないですけど・・・
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