金曜日は日経が9連騰となりました。
しかし、連休中にサウジの原油関連施設への武力攻撃のニュースが入って来たために先物が下がっています。
(月曜日の22時現在で先物は200円強の下げ)
このニュースについては、現状ではそこまで悪材料視しなくてもよい気がします。
9連騰中の市場は利確のきっかけを待っていた状態で、そこにたまたまサウジのニュースが入って来ただけと考えています。
復旧も最大数週間との報道もありますし、サウジや日本にも原油の備蓄が十分にあります。
原油価格が急騰しましたが、おそらく一時的なものとなるでしょう。
中東のドンパチは通例のことですし、原油以外での世界経済への影響は比較的軽いでしょう。
火曜日に日経が余程下げるようでしたらポジション調整や内需株へのシフトを考えますが、現状ではそこまで狼狽するような状況ではないと言えそうです。
【本日の成績】
前営業日比 | +458,515円 |
9月単月累計 | +2,972,994円 |
2019年累計 | +27,960,434円 |
[本日の主な売買]
(買い)
アルヒ(買い増し)
⇒金融緩和先回り作戦の中心銘柄として引き続き買い増し。
為替や日経平均の水準的には、今週の追加緩和は温存されそうな感じにはなってきましたけどね・・・
(売却)
コロプラ(一部売却)
⇒金曜日の場中にセルラン1位を取ったのに株価が上がらず。
連休中にDQWのセルランが急落したらヤバいと思ったので、最悪の状況に耐えらえる量に調整。(位置ゲーのセルランはデータが少なすぎて予想が難しい)
結果的には減らす必要なかったと思われるが(T_T)
YH更新まで15万円という状況ですのでマイPFは好調。
まだまだ増やしていきたい。
今週はDQWと日銀会合で面白くなりそう
明日から相場が始まりますが、持ち株的には2つの点で面白い週になりそうだと思っています。
①ドラクエウォーク(DQW)のセルラン快進撃を受けた株価の反応
②日銀の金融政策決定会合が行われる
①DQWのセルラン快進撃を受けた株価の反応
連休中の他アプリのイベント追い上げもかわして、DQWがリリース後4日連続でセルラン1位を記録しています!
ポケモンGOが7日連続1位でしたから、国内セールス規模的には十分匹敵するウルトラスタートダッシュを決めたと言ってよいでしょう。
街の様子やメディアなどを見ていると、DQWとポケモンGOのリリース当初の状況を見ると大きく違いがありそうです。
【ユーザー数】
ポケモンGO>>DQW
【課金率】【ARPPU※】※課金者1人あたりの平均課金額
DQW>>ポケモンGO
ちなみにソシャゲの売上は【ユーザー数】×【課金率】×【ARPPU】で求められます。
DQWはガチャの特性がよく出ていそうですね。
この課金率とARPPUが高いという状態が正しいとすると、経験がある古参ゲーセク投資家であれば1つのポイントが思い浮かびます。
それは、テレビCMが大変有効になるパターンだということ。
ユーザー数(DL数)は、広告費を掛ければとりあえず増やすことは難しくありません。
しかし、課金率やARPPUが不十分な状態では効率が良くなりません。(テレビCMを実施しない判断になりやすい)
DQWは年末までに確実に大規模テレビCMが投下されると思います。
ここまで考えているのは古参だけだと思いますが、週明けのスクエニ、コロプラへのポジティブな反応に期待しています。
②日銀の金融政策決定会合が行われる
今週の半ばに日銀の金融政策決定会合が行われます。
個人的には追加金融緩和に反応するであろう銘柄群を仕込んでいる状況です。(金融緩和先回り作戦)
金融緩和の有無に関わらず業績の良い銘柄を持っているので、中長期分は金融緩和無しでもそのままホールド予定。
金融緩和先回り作戦として買っている短期上積み分のEXITは下記のように考えています。
(a)金融緩和期待で会合前に期待上げした場合は利確
(b)期待上げがない場合は会合を跨ぐ
↓bパターンはさらに2つに場合分け
(b-1)金融緩和があれば株価動向を見ながら買い増しか売却を適宜判断
(b-2)金融緩和がなければ売却
コンセンサス的には追加金融緩和無しとなっているので、万が一実施されればサプライズになると思います。
あまり可能性は高くないけど、秘かに期待しつつ楽しもうと思っています(^-^;
後書き
1週間くらい帰省していましたが、今晩から関東に戻ってきました。
YH目前なので、ちょっと相場の方も力を入れていきたいと思います~
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