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投資成績・日記

投資成績(9月17日)~ドラクエウォークでYH!~

投稿日:

オジサンです。

 

連休中の悪材料や先物の動きから今日は日経が絶対に下がると思っていました。

しかし、まさかの10連騰!

売り豚さんは完全に逝ったと思われ・・・

 

ここまで上がり続けている理由はよく分かりませんが、上がっている間はとにかくポジションを持つ。

オジサンが出会った上手い人達は、トレンドにしっかり乗ることを意識している人が多いと思います。(その代わりに急落時の逃げ足も速い)

 

上手い人は直近の日経の上げ下げを予想出来る人ではない。

むしろ、日経の予想など出来ないと割り切った上で、しっかりと対応策を考えて実践している人じゃないだろうか。

 

マイPFの方はドラクエ相場にうまく乗れてYHを200万円以上大幅に更新。

年間の利益も3000万円を突破してきました!

 

2000万円出金を考慮した実質1億円は既に達成済みですが、口座表示ベースの名目1億円にも手が届くラインまで登ってきました。

 

【本日の成績】

 

前営業日比 +2,298,060円
9月単月累計 +5,271,054円
2019年累計 +30,258,494円

 

 

[本日の主な売買]

(買い)

スクエニ(買い増し)

⇒ドラクエのセルランが落ちたら一時的に下げるかもしれないけど、既にワイの目線は実績に向いている(決算数字)

需給のコロプラより、スクエニの株価は実績に収束しやすそうに思います。

 

ロコンド(買い増し)

⇒1000円超えたので順張り買い。

だいぶ先だけど、広告費が減るらしい次の決算は妙味ありか。

 

(売却)

コロプラ(一部売却)

⇒S安が剥がれたところで半分強を利確。

おそらく今晩から明朝にかけてDQWのセルランが1位から落ちると予想。

仮に落ちても他アプリのイベントによる相対的なものだが、1位が剥がれただけで売り方が盛り上がりそう。

そこの押し目を再度拾うという作戦も視野に入れている。

 


金融緩和先回り作戦の中心銘柄(アルヒ)について

とりあえずドラクエ相場は順調ですが、個人的には今週にもう1つ楽しみがあります。

それは、日銀の金融政策決定会合があることです。

 

コンセンサスでは追加緩和無しが規定路線になっていますが、ワンチャンくらいは残っているかと思います。

万が一追加緩和があった場合に備えて、不動産銘柄を中心に仕込んでいます。

 

不動産銘柄を仕込んでいる理由は以下の2つです

 ・追加緩和の好影響が業績に直接結び付きやすいこと

 ・前回(2016年)の金融緩和前後で最も株価が上昇したセクターであること

 

今回は不動産銘柄の中でも「アルヒ」を中心銘柄としています。

その理由は主に以下の3つ。

 ①前回の金融緩和でフラット35の件数が大幅に増えた実績がある

 ②業績への反映が不動産銘柄の中でも早いと考えている

 ③追加金融緩和がなくとも普通に持てるレベルの好業績

 

①前回の金融緩和でフラット35の件数が大幅に増えた実績がある

アルヒはフラット35を取り扱っている会社かつトップシェアですから、フラット35市場が拡大すれば確実に恩恵があります。

 

フラット35を始めとした住宅金融に関するオープンデータはネット上にたくさん転がっています。

しかも無料でw

 

例えば、住宅金融支援機構のHPなどです。

 

細かく説明しませんが、前回の2016年に発動されたマイナス金利の期間においてフラット35の実行件数が大幅に増えた実績が分かります。

2019年現在は住宅ローンの金利がさらに下がっているので前回程の増加はないかもしれませんが、金融緩和があれば今回も実行件数が増えると思います。

 

本ブログでは常々申し上げていることですが、株式投資において使えるオープンデータは絶対に参考にすべきです。

例えば海外旅行関連の銘柄を触るのであれば、入国者数・出国者数というデータが公開されているはずなので見ないといけない。

 

②業績への反映が不動産銘柄の中でも早いと考えている

追加緩和で不動産市場が盛り上がるとしても、それだけではアルヒを中心に据える理由にはなりません。

そこを敢えてアルヒ中心でいきたい理由は業績への反映が早いと考えているからです。

 

それは不動産業界の会計基準が関係してきます。

 

居住用の不動産は基本的には引き渡しの時に売上が計上されます。

つまり、追加緩和による金利低下で新築マンション契約が増えたとしても、マンションの完成が来期以降であれば売上が増えるのは先の話になります。

(完成済みの売れ残り在庫マンションが売れた場合は早く計上されますが。)

 

アルヒの場合は、中古マンションのフラット35に特に強いとIRから聞いています。

中古マンションは既に完成している物件ですから、引き渡し(≒融資実行)までのタイムラグが短いと考えられます。

従って、もしも追加緩和があれば今期中に大幅上方修正が出る確率がアルヒでは高くなると想定しています。

 

③追加金融緩和がなくとも普通に持てるレベルの好業績

①②にて、追加緩和があった場合について論じました。

ところが、実際には今週の会合で追加緩和が実行される可能性は低いと言われています。(専門家によるコンセンサス)

 

アルヒは1Qの時点で既に好業績ですし、追加緩和がなくとも一定量は中長期で持っていたい銘柄だと考えています。

そういう意味でもアルヒを金融緩和先回り作戦の中心に据えた次第です。

③については、他にも好業績で割安の不動産銘柄がたくさんありますのでアルヒでなくてはいけない理由にはなりませんが。

 

後書き

明日のブログでは追加緩和の有無についての独自考察をまとめようかと思います。

 

専門家のコンセンサスとしては追加緩和無しということですが、本当にワンチャンも無いのでしょうか??

個人的にも可能性は高くないと思いますが、実はワンチャンくらいあるのではないかと考えています。

 

専門家の意見などしょっちゅう外れますしね(^-^;


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