今日も地合いは良好。
景気が悪い中で違和感がありますが、オジサンはガチホ。
前の記事に書いたと思いますが、特に新興は一旦上げ始めるとしばらく上げが続く傾向があるので。
逆に新興が下げ始めると、変に底当てゲームをせずに反転をしっかり確認した方が良いケースが多いです。
ワイの経験則ですけどね。
【本日の成績】
前営業日比 | +915,717円 |
11月単月累計 | +5,576,222円 |
2019年累計 | +41,073,337円 |
[本日の主な売買]
(買い)
アルファポリス、プレサンス、MCJ(買い増し)
⇒地合いが良いので順張りで買い増し。
プレサンスはJCになってしまいました。
日本一ソフトウェア(買い増し)
⇒ディスガイアが問題なく動いてるようだったので買い増し。
サイバーエージェント(新規IN)
⇒サイゲの新作ゲームの評判が良さそうだったので少し購入してみた。
(売却)
ZHD(一部売却)
⇒超長期銘柄宣言してたけど、やっぱりスクエニみたいに量を調節しながら中長期で持つことにします。
凄く弱いですね。
スクエニ(一部売却)
⇒今日からFGOのガチャなども始まるらしいので、DQWの相対セルラン低下を予想して一部売却。
自分のストーリーに関係無い売却なので、落ち着いたら当然買い直す予定。
欲深いけど、中長期でありながらも株数をハンドリングして利益最大化を狙いたい。
地合いに乗って前回YHを75万円更新。
ディスガイアRPGに関する考察
この記事を書いている間にもディスガイアRPGのセルランが上昇しています。
実際のところ、ディスガイアRPGはポンイチの業績にどのくらいのインパクトを与えそうでしょうか。
ごく簡単にシミュレーションしてみたいと思います。
ディスガイアRPGの初動が仮に10位台とかになったとしても、それが年間で継続するとは到底思いません。
しかし、初動が強くて運営をきちんとやれれば平均月商3億円※くらいのタイトルには育つ可能性が十分あります。
※平均月商3億円とは、閑散期は150~200位、ガチャ更新したら瞬間的に20~30位、普段は50~100位くらいというアプリのイメージ
ポンイチの取り分4割、営業利益率30%※の想定で計算してみましょう。
※配分がPF3割、FW3割、ポンイチ4割で、ポンイチ側の経費等が1割掛かる計算でざっくり営業利益率30%としました
・3億円 × 12か月 = 36億円(グロスの年商)
・36億円 × 30% = 10.8億円(営業利益)
法人税を30%払うとしたら、ディスガイアRPGの純利益は7.56億円
純利益はEPS換算で約150円
最新四季報によると、ポンイチのPERは安値平均で14.1倍、高値平均で42.1倍。
保守的にPER14.1倍を適応してポンイチの適正株価を算出。
・EPS 150円 × 14.1倍 = 2115円(適正株価)
この適正株価は、ディスガイア以外の業績が0という前提です。
尚、ポンイチは少なくとも調べた過去5年に渡っては年間で営業赤字を出したことがありません。
平均月商3億円という一見物足りないような数字でもガラリとPERが変わるのは、低時価総額銘柄ならではと言えるでしょう。
このシミュレーションはかなり大雑把なものですので、たくさんの下振れリスクを伴います。
・初動がそもそも50位くらい(年間平均月商3億円維持をとてもイメージできない)
・初動が良くても、運営が糞で早々に200位圏外常駐
・実はポンイチの取り分が4割もない
・過去5年は営業黒字といっても、来期はディスガイア以外で大赤字を出す
など
当然のことながら、上振れ期待もあります。
・ディスガイアRPGが平均月商5億円とか行ってしまう
・海外版のディスガイアRPGが出る
・来年もディスガイアRPG以外のゲーム部門が黒字になる
・パッケージゲームのディスガイア6が発売する(そろそろあってもおかしくない)
など
色々と好悪不透明要因がありますので、本記事のシミュレーションはディスガイアのヒット規模と業績変化率の参考程度とお考え下さい。
後書き
今日はポンイチとサイバーエージェントをダブルでセルラン跨ぎしました。
ゲーセク投資家にとって一番のイベントは決算よりもリリースですね。
そもそも、ゲーム1個のヒットで業績が一変するかもしれないというのがゲーセクの本来の魅力ですから。
決算はセルランである程度想定できるから答え合わせに過ぎません。
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