オジサンです。
今年もお疲れ様でした!
大納会で今年の成績を締めたところ、ワシの年間パフォーマンスは+12,516,298円(+8.3%)となりました。
1つの見方として、専業投資家になってから過去最低のパフォーマンスになった点は大いに反省すべき。
一方で、年初来で日経平均が-9.4%、マザーズが-26.1%ということを考えると上出来。
今年一番の後悔点はバンクオブイノベーションを全然取れなかったことかな。
メメントモリのリリース前KPIをしっかり確認していれば確実にある程度は買っていたはずなので。
怠慢で逃したという感じ。
とりあえず年間ベースでは14年間連続プラスで連続記録を更新。
来年もまずは年間プラスをしっかり意識してやっていきたいです。
来年の展望ですが、現時点での主なシナリオは2つ。
【①楽観シナリオ】
米国のインフレ頭打ちが明確になり、FRBの利上げ停止から年後半の利下げまでが意識されるシナリオ。
22年の利上げの影響で景気後退が来るとは言われているが、既にかなり下がっているのでそこは耐えると思う。
シナリオ①なら米株のナスダックが特に強くなり、日本も22年にボロボロだった新興市場の反撃が期待される。
戦略としては22年に大幅下落したけど中身は悪くないハイパーグロース銘柄を組み込んで行きたい。
【②悲観シナリオ】
日本のインフレが止まらなくて、黒田さんの次の日銀総裁のもとで利上げが行われるシナリオ。
一応、現時点では日本のインフレは円安や輸入のコストアップが原因とされていて、それらが多少落ち着く23年は国内インフレも落ち着くとされている。
しかし、そんな上手く行かない可能性も十分にあって、インフレが止まらないようなら日銀は株価下落を覚悟してでも利上げをしてきそうな。
インフレは早く退治しないと、後で余計にコストを払うことになると言われているから。
今100人死ぬことを許容して、将来1000人死ぬことを防ぐみたいな政策スタンスでやらざるを得ないかも。
②の悲観シナリオの場合は日本株は相当厳しくなるでしょう・・・
戦略としては円高メリット株やインフレ対応株、安定的な高配当株、ディフェンシブ株などを組み込んでごまかす。
場合によっては普段のポジを小さく、あるいはインバなどでヘッジしながらピンポイントの決算跨ぎに集中するという方向も検討。
なかなか不安も多いですが、来年こそは良い相場になりますように。
更新タイミングも内容もテキトーになりつつありますが、今年もブログを見て下さった方は本当にありがとうございました!!
【本日の成績】
※上段がSTREAM証券
※下段は米国株用のマネックス口座(米ドル表示です)
(月次成績)
(22年YH/YL/勝率)
YH:¥168,784,698(11月30日)※年初来ベースで約+1700万円
YL:¥128,711,588(3月9日)※年初来ベースで約-2300万円
勝率(日次星取表):119勝125敗 勝率 49%
※米ドル資産はブログ執筆時のドル円レートで円換算しています(現在はノーポジなので為替変動のみ)
[本日の主な売買]
(※個別の細かい売買記録はしばらく非開示で運用してみます)
ポジションサイズは買いポジ売りポジ差し引きで0.9億円くらい。(前営業日比+4千万円くらい)
大発会アノマリーにも期待して結構買ったが先物が下がっている・・・
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