投資成績（2月4日）～オジサン再始動！！～

 

金曜日に爆損をかましたオジサンですが、週末に気持ちをリセットして相場に取り組むことができました。

場中に売買の方もこなし、大幅プラスを記録。

とりあえず、今年の成績はプラス転換することができました。

 

しばらくはボラが大きい展開が続くかもしれませんが、利益にも損にも背を向けずに取り組んでいきます。

 

とにかく数字を分析して、それを拠り所に投資をする今までの成功パターンを繰り返すのみです。

 

どこまで戦えるやら(^_^;)

 

ハウスドゥ、プレサンスコーポレーション、インフォコム（買い増し）

⇒まだ爆損の状態から落ち着かないので、しっかりと状況を把握している銘柄を買い増し。

 

（売却）

なし

 

 

金曜日に失った800万円を取り戻すには到底至りませんが、任天堂、インフォコム、日本一ソフトウェアなどの大幅高が牽引役となって300万円以上回復しました。

 

金曜日に上期下方修正を出したハウスドゥが下がらなかったことも大きいです。（PTSでは-5%くらいだった）

ハウスドゥについては下がればもっと買う予定だったので複雑な気持ちですが・・・

 

ハウスドゥはY板の投稿レベルも高い人が多かったですし、ホルダーは決算を読める人が多くなっているのかもしれない。

 

企業の業績分析は最低でも四半期ごとの単位で行ないましょう！

先週金曜日にハウスドゥが上期下方修正を出しました。（下記画像）

企業がこのように出す資料には大きな欠点があります。

それは、載っている数字が累計値（1Q+2Q）になっていることです。

 

この下方修正の資料では、以下のことしか分かりません。

①上期会社予想に対してどのくらいの割合で下方修正をしたか

②”1Qと2Qを合算した業績”が前年に比べてどうか

 

①の方は特に問題無いのですが、②については大きな問題があります。

それは、四半期ごとの情報が欠落していることです。

 

上の画像を四半期ごとに分解してグラフ化したものを掲載します。

（1Q＋2Q累計の数字から１Q単体の数字を引き算すれば2Q単体は簡単に求められますね）

このように分解することで、新しい情報が2つも見えてきます。

①前年度比較で見ると（オレンジと青の棒を比べる）、1Q単体でも2Q単体でも増収増益

②前四半期比で見ると（同じ色の棒同士を比べる）、前年度は1Q単体⇒2Q単体で業績がほぼ横ばいであったが、今年度はQ on Qでかなり伸びている

 

単純に数字を分解するだけで全く新しい（そして重要な）情報が見えてくるのです！

 

1Qと2Qの累計値が前年より良くても、実は1Q単体が凄く良かっただけで2Q単体では急ブレーキが掛かっているパターンもあります。

もしそうであれば、同じ業績数値であっても企業の状態は大きく異なる場合があるでしょう。

 

企業によってはオジサンが作ったようなグラフを決算説明資料で用意してくれることもあります。

しかし、用意されない場合もかなり多いです。（あるいは売上だけしか四半期表示しないとか）

 

少し面倒かもしれませんが、必ず自分で四半期ベースの数字に分解して企業の業績をチェックするようにしてください。

 

もっと言えば、単に数字を分解して数表を作るだけではなくグラフとして視覚化することが重要です。

データから導き出す最終的なアウトプットは、その銘柄に投資するべきかどうかという判断になります。

グラフとして視覚化することで、より直感的かつ正確に判断を下しやすくなります。

 

 

ハウスドゥについては下方修正が出た時点で即座にグラフ化していたので、月曜日に狼狽することはありませんでした。

（上期が下方になった理由は不動産売却の単なる期ズレであり、Y on YでもQ on Qでも業績は非常に好調）

 

後書き

金曜日に資産が大幅に減少したのですが、そのショックで金土と食欲不振気味になり、あまりご飯を食べませんでした。

 

すると、なんと・・・

 

 

体重も減少し69.9キロになりました！

 

 

70キロを切ったのは30代になってからは初めてかもしれない。

怪我の功名やで、ホンマに。

 

 

名付けて、株クラ爆損ダイエットorz

 

 

ダイエットしたい株クラの人はぜひお試しあれ。

やり方は簡単で糞株を全力で買えばオッケーです（*´∀｀）

 

 

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