オジサンです。
相場の方は良くも悪くもないような横横が続きますが、マイPFは引き続き不調(苦笑)
久しぶりに日本一ソフトウェアが反発してくれましたが、特に新規の材料は出ていない模様。
自律反発のレベルかもしれないし、取り急ぎのディスガイア悪材料を織り込んだ腰の強い反発かもしれない。
ポンイチについては引き続き注視していきたいと思います。
【本日の成績】
前営業日比 | -296,107円 |
4月単月累計 | -5,813,487円 |
2019年累計 | +1,586,622円 |
[本日の主な売買]
(買い)
なし
(売却)
インフォコム(一部売却)
⇒チャートの形が悪すぎるので、ポジ量を一時軽量化。様子見て再INするかも
そろそろ年間成績マイナス転落に王手が掛かった感じになってきて辛い・・・
4Q決算は難易度が高いが、過去の傾向などを分析すれば怖くない
もうすぐ多くの企業で4Q(通期)の決算が発表になります。
4Q決算は1Q~3Qまでの決算と大きく異なる点があります。
そうです、
来期会社予想が発表されるのです!
経験上、4Q決算については終わった期の実績より来期会社予想の数字が株価に大きな影響を与えます。
終わった期の実績というのは、粉飾でもしない限りは事実ベースの数字になります。
一方で、来期会社予想はあくまでも会社の人間が考えた数字になりますので、どうしても匙加減というものが入ってきます。
来期会社予想がどのくらいの数字で出るかを含めて分析する必要が生じるので、4Q決算を跨ぐことは難易度が高いと言われています。
しかし、以下のようなポイントを押さえておけば過度に恐れる必要はありません。
①過去の4Q決算を確認して会社予想の立て方の傾向を知っておく
②グロース株の増収減益に注意
①過去の4Q決算を確認して会社予想の立て方の傾向を知っておく
来期会社予想には人間の匙加減が入ると言いましたが、概ね会社の方針というものがあります。
従って、過去数年の4Q決算資料を読み込むことによってある程度は傾向を掴むことが出来ます。
自分の保有銘柄がどのタイプに属するかを知っておくことでリスクを制御するべきです。
・適正な予想を出す会社
・チャレンジングな強気の数字を目標として出す会社
・必達性を重視して、異常に保守的な数字を下限値として出す会社
原油価格や為替などの市況による業績のボラティリティが大きい銘柄は保守的な予想になりがちだと思います。
あと、PERが高めのグロース系の銘柄で保守的な予想を出す会社については最も警戒が必要。(成長が止まったと判断される危険性)
チャレンジングな数字を出す会社は魅力的に見えますが、オオカミ少年的な状況になっていないか注意が必要です。
過去にチャレンジングな予想を出した時の株価の反応を確認しておきましょう。
②グロース株の増収減益に注意
4Q決算で最も注意したいのは、マザーズなどで多い急激に売上を伸ばしている高PER銘柄になります。(グロース株)
こういう銘柄の会社予想でありがちなのが増収減益見込みです。
どういうことかと言うと、(本来なら増益に出来るが)成長優先で先行投資にお金を使うせいで減益見込みになるパターンがよくあるのです。
先行投資として多いのが広告宣伝費ですね。
前向きな先行投資による増収減益パターンの場合は、会社側の説明資料の内容によって株価の明暗が分かれます。
全体的には株価が下がってしまうことが多いかなと思います(T_T)
IR資料が充実していない会社の場合は警戒度が上がります。
オジサンの場合は、先行投資に関する考え方や方針をIRに問い合わせたりすることもあります。
まとめると、ツイッター銘柄等で個人に人気化しているグロース株の4Qは結構怖いかなと思います。
被弾しても大丈夫なくらいの株数に調整しておく必要があります。
それ以外の銘柄については、4Qだからといって過度に警戒してポジを外す必要は無いと考えています。
後書き
今日のニュースで、甲子園に出たことが何回もある新潟県の強豪野球部が丸刈り撤廃したと報じられていました。
以前から丸刈りの強制はしていなかったそうですが、むしろ丸刈り禁止みたいな感じにしたとかw
個人的にはこれに大賛成!
中学で野球をやっていた生徒が高校で野球をやらない理由の上位に「丸刈りにするのが嫌だから」が入っているそうです。
最近は高校生の野球人口が減少傾向らしく、その辺りの危機感から丸刈り禁止に至ったと。
極めて合理的な理由。
少なくとも生徒に丸刈り強制するなら監督もやれよなと・・・
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