専業投資家オジサンの株式投資ブログ(婚活含む)

データ分析を主軸とする手法によって株式投資で資産を約25倍に増やしました。そんなオジサンが、日々の資産を公開しながら投資に役立つ情報とエンタメを初心者にも分かりやすく発信するブログです。婚活にも奮闘中!!

投資成績・日記

投資成績(5月13日)~正義は勝つ!~

投稿日:

オジサンです。

 

日経は今日も下落となりまして、令和に入ってから5連敗。

令和の下げ幅は既に1000円を超えています。

 

新興の方も酷い状況で、マザーズも度々暴落。

しかし、松井証券によると13日のマザーズ信用買い評価損益率は-21.66%。

厳しい数字ですが、まだ追証祭りという段階には達していません。

まだ底がある可能性も想定しておきたいです。

 

マイPFの方は悪い地合いに打ち勝って大幅高。

大勝の主な要因はプレサンスとアルファポリスの大活躍です。

共に金曜日に好決算を出した銘柄でして、地合いが悪い中でも素直に買われていました。

 

流れは悪くない。

 

【本日の成績】

 

前営業日比 +3,847,159円
5月単月累計 +2,907,839円
2019年累計 +8,207,145円

 

 

[本日の主な売買]

(買い)

・ハウスドゥ(買い増し)

⇒決算跨ぎのために追加。後の章で少し触れます。

 

・プレサンスコーポレーション(買い増し)

⇒予想以上に好決算だったのにS高しなかったので買い増し(買い増し分はJCになりましたけど・・・)

目標株価の上方修正も出てるし、投信とかが入れば2000円くらい目指せるんじゃね?

 

・ドリコム(新規IN)

⇒ワイにとっては呪いの銘柄だが、黒転を予想して久しぶりに新規購入

17年間株式投資をやっていますが、記憶にある限り一番損失額が大きい銘柄がコイツ(# ゚Д゚)

ちょっとはプラスをもたらしてくれよ!

 

(売却)

アルファポリス(大半売却)

⇒上がっている株は売るなというマイルールを破って利益確定。(監視用に100株だけ残している)

ドゥ、プレサンス、ドリコムを買ったのですが、PFのサイズをこれ以上大きくさせたくなかったので。


ハウスドゥの3Q決算をクイックレビュー

今日は出掛けていたので気になる要点だけ抽出して簡単に記載。

 

①4Qのハウスリースバック(HLB)ファンド売却の遅延はなさそうなので、通期上方の確度高まる

②HLBの契約件数のペースはほぼ横ばいだが、季節要因とのこと

③リバースモーゲージ(RM)の通期達成は難しそう

 

①4Qのハウスリースバック(HLB)ファンド売却の遅延はなさそうなので、通期上方の確度高まる

今回の決算は、細かい数字よりまずはHLB部門について以下の文言が決算資料にあったことが大切です。

 

「第4Qにも当初計画通りの実施を見込む」

 

これは、4QにHLBのファンド一括売却(50億円規模)が予定通り行われる見込みということを示しています。(IRにも念押しで確認済み)

 

ハウスドゥの3Q実績と通期会社予想を並べてみます。

 

【3Qの時点】
売上:約216億円
営利:約19億円

【通期会社予想】
売上:約275億円
営利:約33億円

 

つまり、3Qの実績に(他の事業を一切無視して)HLBファンド一括売却の50億円を足すだけでも売上は266億円になります。

前回のファンド一括売却と同程度の粗利率であれば、50億円規模の売却で10億円以上は粗利が出るでしょう。

 

ドゥはストック型の事業が中心のため、他の事業で大幅な赤字が出る可能性は低いと思います。

従って、4Q期間中に出るであろうファンド一括売却完了IRと同時に通期上方修正が出るという展開を想定しています。

 

ホールドしながら上方を待つゲームという感覚で臨みたいです。

 

②HLBの契約件数のペースはほぼ横ばいだが、季節要因とのこと

ハウスリースバックの契約ペースは僅かですが2Q⇒3Qで落ちています。

そこをIRに質問したところ、季節要因が大きいとのことです。
4Qについては問題なく伸ばしていくつもりとのこと。

閑散期の中でほぼ横ばいを保ったということなのでしょう。

 

③リバースモーゲージ(RM)の通期達成は難しそう

RMについては3Q赤字です。(資料には先行投資のためと記載)

IRに確認すると先行投資とは主に人的リソースの強化などだそうです。

提携金融機関が増えているので、それに伴っての体制強化。

 

この部門は3Qの時点で利益の進捗率が23.4%しかありません。

ハッキリとは言われていませんが、IRの説明トーンから通期計画(利益ベース)の達成は難しいと考えています。

 

ポジティブに考えると、通期の利益計画達成を放棄してでも体制強化をする判断に至るほど事業環境に追い風が吹いているのでしょう。

他社の不祥事の影響で金融機関の不動産融資が減っている(=貴重な貸出先が減少)ため、RMによる貸し出しを増やしたい銀行が増えているようです。

 

将来のジャンプアップに向けた屈伸運動期間ということかなと。

 

後書き

決算跨ぎがほぼ全て大勝のため、5月の最悪地合いの中でプラスをキープ出来ています。

 

しかし、これ以上の地合い崩壊があると苦しくなります。

本当に地合いが崩壊すると好決算を当てても全く上がらない(むしろ下がる)相場になることがあります。

 

数年前のチャイナショックの時はちょうど決算シーズンと丸かぶりでしたが、コンセンサス超えの上方修正を出しても暴落という銘柄が結構ありました。

 

今の相場はまだ好決算銘柄が素直に買われる傾向の環境です。

 

はやく令和一発目の日経上昇を見たい!!


オジサンはツイッターもやってますので宜しければフォローをお願いします

@kabuojisan28

-投資成績・日記


  1. 竹ちゃん より:

    ハウスドゥのIRに以前問い合わせたところ、物件の仕入れ値はだいたい売値の7割程らしく
    それが本当なら50億円のファンド売却で15億近く利益が出るので上方修正は十分に考えられると思います!

    • ojisan2828 より:

      前回のファンド一括売却でもそうでしたね!

      50億円の売却で粗利10億円以上というのは個人的な最低ラインであり、仰る通り実際はもっと利益が乗ると思います。

      楽しみです(^^♪

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ツイッターボタン

フォローボタン