今週も相場が始まりました。
朝方はGDPの速報値が意外にもプラスだったことから地合いは良好でした。
しかしながら、GDPのプラス要因が輸入減少によるものが大きいことが広まり、後場にかけて失速する展開に。
GDPは消費増税延期を肯定する内容でもなく、完全に否定する内容でもなかったのでマーケットに迷いが見られるような値動きでした。
マイPFについては主力の不動産銘柄が好調を持続したおかげで終日プラスとなりました。
YHまで約100万円のところまで迫っています!
【本日の成績】
前営業日比 | +2,347,721円 |
5月単月累計 | +4,738,061円 |
2019年累計 | +10,037,367円 |
[本日の主な売買]
(買い)
なし
(売却)
なし
昨日に続いて今日も売買はなし。
サボっていたわけではなくて、企業分析をしたりIRへの問い合わせをしたりと次に向けての活動をしていました。
既存の買い増し、新規IN、マクロ見つつ全体的なポジション縮小、などを検討しています。
素直に内需を買うか、逆張りで外需を買うか?
本日の業種別騰落率を見ると、内需と外需でクッキリと明暗が分かれました。
値上がりTOPは我らが不動産セクターとなりましたが、内需であることとGDPの内訳で住宅投資が強かったことが要因です。
値下がり上位セクターを見ると、外需、ハイテク、景気敏感株が総崩れの状態です。
このようなセクター間の明暗が分かれているのは言うまでもなく米中貿易戦争の影響です。
直近について買いという目線で見た場合、以下の2つの戦略がありそうです。
①素直に内需セクターを買う
②外需セクターの中で、米中貿易戦争に関連の薄い銘柄を買う(連れ安で株価が落ちている銘柄)
【①】
基本的には正攻法で内需にPFを傾けるのが比較的安全です。
5月に決まった米中関税の影響がマクロ経済にどう影響するかが分かるのは6月になってからです。
不透明感が強い中で外需系の銘柄は買いにくいですね。
【②】
本日は村田製作所などの電子部品系が大幅安となるなど株価が落ちています。
安くなっているように見えますが、不透明感が強い中で買うと落ちるナイフを掴むリスクが高いと思います。
こういう状況で狙いたいのは、実は米中貿易戦争の影響を受けないのにセクターに連れ安している銘柄でしょう。
あくまでも関税が掛かるのは中国と米国間の貿易のみです。
日本から中国に輸出していて、中国の国内で消費されているようなビジネスであれば関税の影響はほとんどないはずです。
海外輸出にしめる中国の比率が低い外需銘柄もきっとあるでしょう。
どの銘柄が該当するのかまだ分かりませんが、外需関連でお宝銘柄が発生する可能性があるので検討したいところです。
良い銘柄があれば教えてください(切実w)
後書き
決算シーズンが終わってから睡眠時間が異常に長くなっています。
昼寝等も含めると1日12時間くらい寝ているかも。
寝すぎて気持ち悪いのに、何故かまだ寝られるという状況に。
このままいくと過眠症みたいな病気になる可能性があるので気を付けねば。
対策として運動を開始しようと思います。
マシンで1日数キロは歩くことにしよう(‘ω’)ノ
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