本日はオジサンの株人生17年において初めて・・・
終値ベースで、(実質)1億円を達成しました~!!
※実質というのは、出金2000万円を考慮した額として
総入金額は約400万円程度ですから、株で資産を25倍にしたということになります。
億までに17年も掛かったことが早いのか遅いのかは評価が分かれるでしょうが、とりあえずオジサンにとっては節目の1日となりました。
オジサンの経験を少しでもブログで還元出来たらと思い、後の章では1億円達成までの体験を簡単に書いておこうと思います。
次の目標として、口座資産表示ベースで1億円突破を目指します。
株は怖いので一気に崩壊するリスクとも常に隣り合わせですが。
【本日の成績】
前営業日比 | +1,998,945円 |
5月単月累計 | +7,981,536円 |
2019年累計 | +13,280,842円 |
[本日の主な売買]
(買い)
インターアクション(買い増し)
⇒「株価調整済み」「前日のソニーの設備投資積み増し発言」「ファーウェイ問題の一時緩和」というスリーカードの激アツ展開だったので前場でガッツリ購入!
そしたら後場で一時マイ転までいってポジション炎上(T_T)
結局、朝に買った株の半分は後場に損切りして、半分は含み損のまま持ち越しています。
かなり自信あってんけどなぁ・・・
(売却)
なし
アルヒが引き続きマイPF好調のけん引役を担ってくれています。
業績的にもテクニカル的にもまだまだ上値狙えそうなのでガチホールドしています(‘ω’)ノ
オジサンが株で1億円作るまでの歴史
今回は記念企画として、オジサンが株で1億円作った方法を簡単に共有させて頂きたいと思います。
プロフィールの方にも書いていますが、オジサンの投資歴は17年です。
この投資歴は大きく前期と後期に分けることが出来ます。
前期:失われた7年(負けてばっかり💦)
後期:投資家としての10年(10年連続年間成績プラス)
何を申し上げたいかと言うと、オジサンの投資成績は決して順風満帆に進んでいったわけではありません。
特に最初の7年間については負けが込んでいました。
後で説明するきっかけを起点として勝てるようになったのですが、そこに辿り着くまでに7年も掛かっている時点で天才肌ではありません。
数年で億る人はマジで凄いと思う・・・
前期(失われた7年)は何をやっていたのか?
前期の頃は地合いによって勝ったり負けたりでしたが、年間ベースでは負けが込むことが多かったと思います。
細かい記録は残っていませんが、少なくともお金が増えたという記憶は全くありません(笑)
この頃のオジサンはどういう投資家だったのでしょうか?
①テーマ株投資(人気のあるテーマに沿った銘柄に投資)
②値動きの大きい銘柄を好む(新興市場のよく分からないカタカナの会社とか・・・)
③損切りが出来ない、あるいは遅すぎる
④ちょっと急騰したらすぐに利確
補足が必要なのは①でしょうか。
今で言うと、「5G関連」のような時流に乗ったテーマに属する株をよく買っていました。
それ自体は悪いことではないのですが、とにかく浅はかでした。
例えば5G関連で検索するとアンリツが出てきたとします。
当時のオジサンであれば、適当にPERくらいを見て雰囲気で売買を決めていました。
仮に今のオジサンがアンリツを検討するとしたら、ざっと思いついただけでも以下のことを調べるでしょう。
・5Gの特需はどのくらいの市場規模になりそう?どのくらいの期間続きそう?競合はいるの?
・4G特需の頃のアンリツの過去業績はどうだった?
・4G特需の頃の株価推移はどうだった?
・5G特需が終わった後の成長ストーリーはある?
・財務諸表の分析
・分からないことがあればIRに問い合わせる
※アンリツは適当な例であり、実際に狙っている銘柄ではありません
前期のオジサンは調べるべきことをほとんどスルーして雰囲気で買ってしまっていたのですね。
たまたま上がることもあるんですけど、利確が早すぎて大した利益になりません。
下がった場合は損切りが出来ないのですから、そりゃトータルで負けますよね(笑)
後期:投資家としての10年で成長したこと
前期の失われた7年でも、たまに勝つこともあったのでボチボチやっていました。
しかし、とある転機が訪れます・・・
リーマンショックです( ゚Д゚)
初めて追証も経験し、祖母から託されていた満期前の郵貯定期100万円を仕事を抜け出して解約しにいくという羽目に。
オジサンが子供の頃に、”将来困った時のため”にと祖母が約100万円を入金してくれていたのです。
まさか”困った時”が株になるとは、情けないやら、泣けてくるやら(+_+)
※ちなみに、定期を解約したことは未だに祖母に報告していないw
この100万円がなかったら退場していましたので、今思えば幸運でした。
本当に憔悴して、このままではいかんと考えを改めて本格導入したのが企業分析です。
企業の株を保有するということは、その企業の一部を保有するということと同義です。
業績が良い会社の株が必ず上がるわけではありませんが、上がりやすいのは確かです。
長くやっていると、徐々に結果が付いてくるものと信じるしかありません。
企業分析以外の項目も併せて後期のオジサンの成長を箇条書きにします。
①銘柄選定力の向上(≒企業分析力の向上)
②地合い(マクロ経済)の流れを気にする
③損切りは早く、利確は遅く
一番大切なのは①です。
インのタイミングが多少悪くても、良い銘柄を複数持てばトータルで勝ちやすくなります。
②は資産のドローダウンを防ぐ効果があります。
〇〇ショックみたいな時は、いくら良い銘柄を選び抜いたとしても急落します。
3歩進んで5歩下がるみたいな失敗を減らしてくれます。
③は前期の失われた7年でやっていたことの逆をやったということです。
これは①と密接に関係していて、買った理由を明確化することで損切りや利確のタイミングをコントロールします。
①~③について細かく書きだすと本1冊分になると思うので今回はこの辺で(^-^;
今後のブログ記事で徐々にアウトプットしていきたいと思います。
後書き
17年掛かってなんとか達成した1億ですが、1つ心残りがあります。
オジサンは17年間も投資をやっていて、1度もテンバガーを掴んだことがないのです。(売らずに持っていればテンバガーしていた銘柄は複数あったと思う)
利確を遅くすることはテーマにしていますが、まだまだ甘いのかもしれません。
さらに力量のある投資家を目指して勉強に終わりはありません。
とりあえず今日は達成のご褒美として漫画喫茶に行ってきますw
オジサンはツイッターもやってますので宜しければフォローをお願いします
オヂサンおめでとう!
もう2年ほど前になるドリコム大爆死あたりから拝見していたので感慨深いです。
私もオヂサンから学んで続けるよう頑張りますー(꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆»シュッシュッ
ありがとうございます(笑)
ドリコムのアレは今でも1日の損失額では1位ですw
色々ありましたw