昨晩に海外関連で色々あって、今日は日経平均が大きく反発しました。
具体的には、ドラギさんの金融緩和前向き発言とG20で米中首脳会談が行われる見込みというニュースが重なりました。
個人的には昨日のザラ場の時点で翌日下目線だったので、完全に意表を突かれました💦
マイPFについては、前日のPF圧縮も響いて今日の大幅上昇をフルで享受できませんでした(T_T)
(源泉徴収された税金50万円を加えると実質約90万円のプラス)
なんとか6月をプラスで終えたいなぁ。
【本日の成績】
前営業日比 | +382,020円 |
6月単月累計 | +114,759円 |
2019年累計 | +17,048,226円 |
[本日の主な売買]
(買い)
インターアクション(新規IN)
⇒大きく上昇していたので、順張りで再々IN。
前回の上方修正後の投げも一巡して、需給がまともになってるかなと思い・・・
SanSan(新規IN)
⇒話題のIPOにセカンダリーで参戦。
初日はS高で終えたが、オジサンが買った価格が高過ぎたので含み益僅少。
個人的には来期黒転の可能性が結構あると思っている(というか、そう思っている人が買ってるんじゃないの?)
値幅欲しいだけの公募組は初日に大体投げたと思うけど、仮に明日大きく崩れるようなら握力耐えられないかも(^-^;
アルヒ(買い増し)
⇒地合い改善のため、昨日減らした分を買い直し。
スクエニ(買い増し)
⇒定期買い増し
(売却)
なし
G20で米中首脳会談が行われるらしい
昨日のニュースによると、どうやら開催が危ぶまれていた米中首脳会談がG20期間中に行われる見込みになったそうです。
これについて分析しつつ、首脳会談の際にポジション縮小が必要かどうか考えています。
結論から書くと、首脳会談が行われた場合は何らかの成果が発生しそうなので、過度なリスクオフは不要と考えています。
さすがに電撃的な完全和解は無いと思いますが、関係のさらなる悪化やゼロ回答(成果なし)も無いだろうと考えます。
首脳会談が設定された時点で水面下の協議はある程度進んでいるかもしれない
以前からG20における米中協議は行われるだろうとされていましたが、トップが参加しない閣僚級会議になる可能性がありました。
閣僚級会議ですとトランプがいませんので、実務的な協議に終始するのみで、重大な最終決定は行われないのが普通です。
かなり直前のここに来て首脳会談が決まったとしたら、事務方レベルでの事前協議である程度の地ならしが済んだと想定出来ます。
詰めの部分は流動的かもしれませんが、全く成果の無いゼロ回答にはならないような気がします。
大統領選挙のことを考えてもトランプは追加関税を出来ればやりたくないはず
もし首脳会談で成果がなければ、まだ関税が掛かっていない”残りの品目”(3000億ドル分)に25%の関税が課されることになります。
この”残りの品目”がなぜ最後まで残されていたのか?、という点を考えます。
端的に言うと、アメリカにとって関税を掛けると都合の悪い品目が残っているのです。
残りの品目を具体的に見ると、スマホやPCなどのハイテク製品、玩具・衣類・傘などの消費財、生活用品が多くなります。
消費財関連に高額の関税を課すとアメリカの消費者の財布を痛めることに繋がります。
そうすると、当然のことながら支持率悪化によって大統領選挙が不利なることが懸念されます。
”残された品目”は中国製品以外に切り替えることも簡単ではないと言われています。
大火傷の可能性が低いこと考えると米中首脳会談前に過度なリスクオフは不要かも
残された追加関税はトランプがやりたくない関税であることと、首脳会談が直前に決まったことを考えると会談が最悪の結果になる可能性はあまり高くないと考えています。
従って、個人的には会談直前にノーポジにするなどといった特別な対処はしない予定です。
(もちろん、他の要因で売らなきゃいけない状態に追い込まれる可能性はあるが)
しばらくは防御モードも攻撃モードも封印して、巡航速度モードで取り組もうかな。
後書き
6月は男女日本代表のサッカー月間でしたが、そろそろ終盤です。
なのに、7月の北海道旅行の計画を何も立てていない!
ぴーんち💦💦
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