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投資成績・日記

投資成績(7月18日)~日経が下がっている理由を考える~

投稿日:

オジサンです。

 

今日は本格的な日本株の暴落モードが来ました(白目)

マイPFについては午前中に行った止血手当と主力のスクエニ堅調により致命傷は回避。

 

暴落する時というのは、基本的には必ず理由があるはずです。

様々な情報を収集して、下げている理由を自分で考えることが大切です。

 

理由を把握すれば、ポジションの縮小、維持、逆に買い増しといった戦略判断に繋げることができます。

単に株価が下がったから買い、上がったから売りといったやり方ではデジタルな数字を追っているだけのギャンブルに近くなってしまいます。

数字が動くときは、動いた背景に出来る限り迫る努力をするべきかと思います。(マクロでも個別でも)

 

今日の暴落については後半の章で考察しておきたいと思います。

 

【本日の成績】

 

前営業日比 -1,144,556円
7月単月累計 +3,731,240円
2019年累計 +22,552,545円

 

 

[本日の主な売買]

(買い)

なし!

 

(売却)

防御モード発動でポジションを半分くらいに圧縮。

特に大きく減らしたものとして、アスクルは一旦撤退。(ウォッチは継続)

多少下がっても決算まで売るつもりがなかったスクエニ、グリーといった聖域銘柄も少し減らしました。

 

こういう日に買いで対応できる勇者が本当の大金を手にするのかもしれませんが、安全第一でポジション縮小。

 

ワイの強みの1つは、自分が売った価格より高値でも買い戻しができること。

明日急反発したらしたで、遅れて買い戻せば良し。


なんとなく見過ごされてきた企業の業績懸念が噴出し始めた!

今日の日経は大暴落したのですが、前日のダウ、今日のダウ先、アジア株式市場を見るとそこまで大きく下がっていません。

何故ここまで大きく日本株が売られてしまったのでしょうか?

 

伏線は先週の安川電機の減収減益決算

外需系の大企業では決算発表が早いことで有名なのが安川電機です。

中国関連株でもありますので、決算シーズンの今後を占うベンチマークとして毎回注目されています。

 

安川の決算は7月11日に発表されましたが、中国の減速などが響き大幅な減益決算になりました。

 

ある程度は想定されていたものの、日本企業に対する米中摩擦や円高の悪影響が予想以上に大きいのではないかという不安を高める内容でした。

 

今日は安川電機の決算で生じた不安が促進される材料が噴出!

安川電機の決算から高まっていた日経の企業業績不安に追い打ちをかける材料が今日は複数出ています。

 

・6月貿易統計(輸出)が前年同月比-6.7%(中国向けは-10.1%!!)

・前日に自動車・電子部品大手のNOKが大幅下方修正(3か月前に出した会社予想を早くも下方修正とは苦しい!)

・キヤノンの業績が4割減益になる模様との日経新聞飛ばし記事

・追い打ちをかける円高進行

 

もちろん以前から日経企業の業績不安はなんとなくあったのですが、危機を実際に目にするまでは楽観バイアスで悪材料をスルーしがちなのが相場でよくあることです。

急に実際の業績減速を目にしたものだから慌てて売りが殺到したような形だと思います。

 

このような出足となった結果、今回の決算シーズンは業績警戒モードに傾くことが想定されます。

決算が近づくと事前に悪い数字を織り込むように下がりやすくなる可能性があります。(外需企業を中心に)

 

行き過ぎた急落のリバウンドはあれど、決算への警戒感が高まる中で本格的な日経急騰は難しいかなと思い、個人的には一旦様子見でポジションを減らした次第です。

 

決算警戒モードで連れ安している優良銘柄を選別したい

安川等の決算で中国向けの輸出ビジネスをしている銘柄は厳しい決算数値になるというイメージが投資家の頭に付きました。

しかし、もちろんすべての企業が悪い決算になるとは限りません。

その中から良い業績を出す銘柄を選別出来れば、ポジティブサプライズとして大幅な株価上昇を享受できるかもしれません。

 

個人的にはやはり景気に左右されにくい内需系の優良株を中心に物色したいと考えています。

全体地合いが軟調な中でお買い得なゾーンに突入しているものがあれば、決算発表の少し前くらいから積極的に仕込んでいきたいです。

 

ピンチはチャンスでもある!

後書き

なんと池袋駅に日本最大のスクリーンサイズを持つ映画館がオープンするらしいです。

 

ということで、映画館スクリーンサイズの国内TOP3を調べてみました。

※サイズが公表されていない映画館もあるらしいのでザックリ

 

第3位:成田HUMAX 14m × 24.5m

 

第2位:109シネマズ大阪エキスポシティ 18m × 26m

 

第1位:グランドシネマサンシャイン(池袋で7/19オープン18.9m × 25.8m

 

感想としては、日本一と言っても2位とあんまり変わらないなぁ(´・ω・`)

 

 

ちなみに世界一は、IMAX Theatre Sydney(オーストラリアのシドニー)で、

 

 

29.42m × 35.73m !!!

 

 

面積比で日本の1位の約2.2倍だとさ・・・

 

一度は世界一の映画館に行ってみたいものですが、、、

 

ワイは英語が分からん(T_T)


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