引き続き決算シーズンで個別銘柄をかなり積極的に売買していました。
今晩はFOMCですが、決算シーズンに水を差すことはないように願いたい。
数年前のチャイナショックの時ですが、地合いがズタボロになると好決算で下落する銘柄が続出することもあります。
織り込み済みで説明できないような無茶苦茶な動き。
ショックが来るなら決算シーズン以外でお願いしますm(__)m
っていうかショック来るなよ~
【本日の成績】
前営業日比 | +1,514,597円 |
7月単月累計 | +5,901,373円 |
2019年累計 | +24,722,678円 |
[本日の主な売買]
(買い)
タカラレーベン(空売り買い戻し & ドテン買い)
⇒前日に空売りしていた分は利確し、すぐに買いを入れてホールドしています
これの詳細は後程
パラマウントベッド(新規IN)
⇒決算でしたが、自分の期待よりやや弱めでした。
最近発表したB to C向けの面白い新製品ベッドを出していたので目を付けました。(アクティブスリープベッド)
ショールームとか営業の人に聞いたら、注文がかなり入っているとのことだったので。
メインの介護関連の方が奮わなかったようです。
ミンカブ・ジ・インフォノイド(新規IN)
⇒好決算を出してくれました。
ビジネスモデル的に前年割れはあり得ないと思っていたし、株価的に手頃な位置にあったので。
(売却)
任天堂(新規空売りIN)
⇒1Q円高進行で為替差損が出ると思っていたが想定通りの大幅経常減益決算。
任天堂の為替損益とドル円の相関は過去にかなり調べたので大体把握してるつもり。
幸楽苑、ベネフィットワン(全て利確)
⇒ベネフィットワンはほぼ日中高値で利確出来たのでラッキーだった。
好決算でも直近で株価が上がっている場合は警戒しないといけない例でした。
ブロードリーフ(全て損切り)
⇒悪い材料は出てないけど、決算勝負用キャッシュポジに余裕を持たせるために売却
プレサンス(全て利確)
⇒1Q決算は念のためスルーの予定なので一旦キャッシュ化しました
グリー(ほとんど利確)
⇒スクエニに次ぐマイPF第2位の銘柄でしたが、ポジションを8分の1に大幅圧縮。
中国ワンパンマンの取り分、計上タイミングなど、どうしても自分の分析で届かない部分に大きく左右されやすいと判断。
IRに複数回メールで問い合わせたりしたが、ギャンブル性を排除できなかった。(悪材料を見付けたわけではない)
今日はたくさん売買したので疲れた~。
後書き
すいません、昨日のツイッターでタカラレーベン空売りに至った経緯を今回のブログにまとめると言いましたが延期しますm(__)m
水曜日に400社以上の決算が控えており、長い記事を書いている余裕がないためです。
ブログ記事ではタカラレーベンの銘柄分析ではなく、あくまでも「思考プロセス」を中心にまとめる予定です。
何を考えてレーベンに目を付けたのか。
そして、どうして空売りに至り、空売り決済後にドテン買いに転じたのか。
タカラレーベンの決算分析自体に興味がある方は、Y板にオジサンレポートを投稿したのでそちらをご覧ください。
https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1008897/8897/16/86
端的に言うと、タカラレーベンの1Q赤字は必然であり全く悪い内容ではないという感じです。
アルヒの時のように、歪みで下がった銘柄はいずれ元に戻るという期待を持っています。
オジサンはツイッターもやってますので宜しければフォローをお願いします
いつも拝見しております。
一番勉強になるブログです、タカラレーベンのY板も読みました。
質問なんですが、ロマサガの売上計上についてご存知でしょうか?
2018年12月〜配信開始でアカツキには売上のってましたが、スクエニにはズレて計上で前回の通期=4Qからのりはじめました。
この4Q分はロマサガの何月分の売上でしょうか。
また、スクエニ買いの理由のブログ記事やオフ会なども期待しています!
ありがとうございます!
スクエニ側でロマサガが1か月遅れていたのは売上認識基準の問題です。
アカツキを含め、大半のソシャゲ会社は売上が都度計上されます。
一方で、スクエニはプラットフォーム報告基準をソシャゲでは採用していました。
つまり、アップルとグーグルから前月の売上報告が来た段階で計上になります。
ですので、スクエニはロマサガだけでなく他のソシャゲも実は1か月遅れでずっと計上されていたのです。
ところが今年度からスクエニも都度計上に売上認識基準を変更しました。(IRに確認済み)
6月はスクエニのソシャゲが大変好調でしたが、それらの売上が7月にズレることはありません。
スクエニだったらめっちゃ記事書けるので落ち着いたら執筆するかもです。
決算までに出来るか分かりませんが。。。
早速のお返事ありがとうございました!!
>クエニはロマサガだけでなく他のソシャゲも実は1か月遅れでずっと計上されていたのです。ところが今年度からスクエニも都度計上に売上認識基準を変更しました。(IRに確認済み)
上記ご丁寧に有難うございます、IR沈黙期間で聞けず・・・
スクエニ、ロマサガ、とあるの好調で〜と思ってたのですが
既存アプリのFF、ドラクエ系が軒並み不調で昨年並かもと思っており
さらにドラクエウォークへの過剰期待から不安要素あるのですが
ソシャゲ部門で会社予想より上になると思っているならば見解を是非お聞きしたいです!
ソシャゲについては利益率が高いと思われる星ドラの1Qが割と良かったこともあり、前年同期比は超えると思います。
MMOもFF14効果で前年超えはいけると思います。
営業利益では前年を超えると思いますが、経常では1Qに為替差益が33億円くらい出ていたはずなので前年超えは厳しいでしょう。
今年の1Qは逆に為替差損が出る可能性が高いので。
目先の1Qというよりは、来年にかけての中長期目線で考えております!