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投資成績・日記

投資成績(8月14日)~大爆死したけどアドベンチャーの決算を分析~

投稿日:

オジサンです。

 

今日はさすがに元気がありません。

原因はアドベンチャーのS安被弾なのですが、終日張り付きで売却も出来ず。

今日も多大なマイナスですが、明日もそれが続くと思うと気が重いです。

 

株がこれほど辛いとは・・・

 

【本日の成績】

 

前営業日比 -2,469,926円
8月単月累計 -1,827,291円
2019年累計 +23,731,139円

 

 

[本日の主な売買]

(買い)

スクエニ(買い増し)

⇒地合い好転により先日減らした分を早くも買い戻し。

でも、先物が死んでるから買い戻すのが1日早かったかもしれないw

 

ラクス(新規IN)

⇒前日に良い決算を出したと思ったのだが、何故かPTSで売られていたと思います。

寄り付き付近で安く買って、いきなり超絶含み益✨

サブスク関連の中でも伸びがかなり強い。

 

(売却)

ハウスドゥ(一部売却)

⇒下げが急だったので約半分売却。

決算は堅調だったし、中計で中長期的な見通しが示されたのも良かった。

ただし、昨年みたいな急成長フェーズから今期は踊り場フェーズに。

面白味のない銘柄になったと判断されたのか短期勢が去っていったのかも。

次回の日銀会合前に多少は仕込み直すかも。(未定)

 

ハウスドゥはともかく、アドベンチャーがとにかく辛い・・・

アドベンチャーの決算を分析

もうどうでもよくなりつつあるんですが、一応アドベンチャーの決算を分析したので軽くだけ触れておきます。

 

期待されていた4Qでまさかの赤字転落となり株価暴落

4Q決算発表後にアドベンチャーはストップ安となってしまいましたが、原因は4Qの赤字と思われます。

上の図を見ると、3Qまでは売上も伸びていて利益面でも絶好調でした。

4Qも3Qと同等か、それ以上の数字が期待されていたものと思います。

 

しかし蓋を開けてみると4Qはまさかの赤字となり、さらに急に赤字転落した理由が全く決算資料に書いていません。

これでは次期は4Qの赤字×4みたいな業績になるのではないかという最悪の連想が働きます。

急な赤字でY板のホルダーはパニックになっていました。

 

数字を分解してみると見える景色がガラリと変わる

アドベンチャーには一般消費者向けの本業(CS部門)と有望な会社に投資を行なう投資部門があります。

 

CS部門 ・・・ スカイチケット(航空券予約サイト)を中心とした旅行関連のプラットフォームビジネス

投資部門 ・・・ 上場会社や非上場の会社に出資して利益を得る事業

 

アドベンチャーの本業はあくまでもCS部門であり、そちらに資金や人員といったリソースはほとんど充当されています。

CS部門の成長期待で株価が形成されるべき銘柄だと言えるでしょう。

 

前の節で会社全体の四半期業績推移を見ましたが、これを2つの部門にわけて示します。

これを見ると、実は4Qの赤字は投資部門のみが原因であり、本業のCS部門は至って好調だと言えます。

 

CS部門の伸びが止まっていないのは前年比較をするとより分かりやすくなります。

上半分のグラフは連結業績(売上収益)の四半期推移になります。

前年に子会社のM&Aがあったので、子会社を含まない単体決算も確認します。(下半分のグラフ)

連結で見ても単体で見ても、業績の伸長は今のところ止まっていないと言えるでしょう。

 

まとめると、4Qの赤字は本業のCS部門でなく投資部門になりますので、ストップ安まで売られるのはやり過ぎというのが感想です。

 

とはいえ、投資部門の今後はどうなるのか?

アドベンチャーの場合はCS部門の利益をほとんど広告に使うという方針です。(成長期のため)

経営戦略上でCS部門の利益が少なくなりますので、相対的にサブ部門である投資部門の損益に四半期業績が大きく振られる体質になっています。

 

有価証券報告書をみると、アドベンチャーは上場株式等と非上場の投資先があります。

上場株式については、四半期ごとの期初と期末の市場株価をベースに評価の見直しが行われるとのこと。

 

その上場株式の方が3Qの有価証券報告書によると11億円くらいの保有があります。

これはおそらく大半が旅工房の株券であると想定されます。(旅工房のアドベンチャー持ち分が10%で、当時の時価総額が100億円ちょっとだったため)

 

その旅工房の株価が4Q期間中(4月~6月末)にかけて約40%も下落してしまったのです。

アドベンチャーの持ち分を考えると単純計算で約4億円のマイナス収益になります。

大体、投資部門の4Q赤字額と一致しますね。

 

これを考えると、1Q(7月~9月末)の旅工房の株価を見ておけば投資部門の損益は大体想像できます。

※非上場の株式評価見直しも多少は影響するので完全な計算は出来ないが

 

今日(8/14)に旅工房の株価は10%以上の暴落をしていますが、期初の株価と比べるとあまり下がっていません。

旅工房が今の株価くらいをキープするのであれば、1Qに投資部門で大きな赤字が出る可能性は低いでしょう。

※繰り返しますが、非上場の投資先もあるのでそちらで減損が出る可能性もゼロではないけれど

 

IRのレベルの差を痛感する決算シーズンとなった

オジサンの記事を見てもらえると分かりますが、アドベンチャーの4Q決算はそこまで悲観するものではありません。

しかしながら、決算資料の内容が薄っぺらでセグメントごとの分解数字すら載っていない。

赤字になった理由も分からずに、変な疑心暗鬼が市場を支配してしまいました。

 

前の記事にも書きましたが、同じような減速決算でもプレサンスの株価は下がりませんでした。

あちらはIRの資料がしっかりしていて、問題がない減収減益だということが分かるようになっています。

 

8/15にアドベンチャーの機関投資家向け説明会があるそうです。

IRにはセグメントごとに分けて進捗状況を説明するように釘を刺しておきました。

追加の補足資料のリリースも検討して欲しいと言っておいたが、これは難しいかもしれない。(アルヒはやってくれたけど)

 

プレサンスとアルヒのIRは優秀、アドベンチャーはちょっとガッカリ。

そんなことを痛感する決算シーズンとなりました。

後書き

最後に地雷を踏んでしまいましたが決算シーズンも今日で終わりました。

最近は決算に対する反応が過剰になってきている感じもしますので、非常に疲れました。

 

皆様、お疲れさまでした!

 

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@kabuojisan28

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  1. mujo より:

    こんにちは。
    子会社を含まないアドベンチャー単体の通期売上はどの項目を見ればわかるのでしょうか?
    よろしければお手数ですがご回答いただけると幸いです。

  2. mujo より:

    度々すみません。個別業績の項目に記載されていたことがわかり自己解決しました。
    始めたばかりで知らない会社でしたが自分なりに調べてから答え合わせするような流れでこの記事を読ませていただきました。
    考え方など記載されているためとても勉強になりました。
    ありがとうございます。

    • ojisan2828 より:

      コメントありがとうございます!

      仰るとおり短信に記載されております。

      どうもですm(__)m

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