金曜日は日経、新興共に堅調で、一時は絶望的かと思われた8月単月成績のプラ転を達成しました~(パチパチ👏)
がっ、
全く喜びはありません。。
何故ならばトランプの糞野郎がやらかして、金曜日のダウが600ドル以上落ちているからです!!
何してけつかりよんねん!(関西人にしか通じないかしら…)
【本日の成績】
前営業日比 | +843,533円 |
8月単月累計 | +725,787円 |
2019年累計 | +26,266,217円 |
[本日の主な売買]
(買い)
アルヒ(買い増し)
⇒さらに買い増したものの、大きく下落して被弾中(ノД`)シクシク
ロコンド(新規IN)
⇒自社株買いの早期終了を予想していて、終了IRが出て落ちた所を拾う作戦でした。
早期終了は予想通りでしたが、株価は意外と落ちず・・・
まあええかと、打診的に購入。
(売却)
gumi(一部売却)
⇒ちょっと短期で上げ過ぎかなと思い、さらに半分売却。
広告を頻繁に見るので、FFBETの配信はかなり近いと思うが。
8月のアドベンチャー大被弾事件の傷を回復したと思ったのに、ポジ多目で月曜日を迎えます。
誰か助けろくださいm(__)m
トランプ大統領の発言と月曜日の相場を考える
金曜日はマイPFがプラ転しましたし、引け後の先物のしばらくは落ち着いていました。
夜に天気の子を見て感動したこともあり、非常に良い気分で週末を迎えようとしていました。
しかし、米中貿易戦争の激化でとんでもないことに・・・
とりあえず、ことの経緯を時系列で整理しておきましょう。
①米国:トランプは第4弾関税に対して中国が報復してきた場合、「究極の報復をする」と警告していた
②中国:金曜日の日経引け後に報復関税を発表(750億ドル分について、品目によって5%又は10%の追加関税を実施)
③ダウ:中国の関税発表でやや下落するも、FRBパウエル議長の追加利下げ容認観測もありダウは一時プラス推移
④米国:トランプが「中国はいらない。米国企業は中国から撤退を」などといった内容をツイート
⑤ダウ:トランプの過激ツイートを受けて暴落が始まり、売りが売りを呼んで600ドル超えの大暴落で引ける
⑥米国:引け後にトランプが中国に対する制裁の内容を発表(第3弾までの分を25%⇒30%、第4弾分を10%⇒15%)
考察のポイントになりそうな部分を赤文字にしました。
1つ目のポイントは「究極の報復をする」というトランプの事前発言と「中国はいらない~」という当日発言でした。
この時点では市場はトランプがどのような制裁を行うのか分かりませんでした。
事前発言と当日発言を考えると、市場関係者には最悪のケースが連想されていた可能性があります。
・中国への米国人渡航禁止
・米国企業の撤退命令
・100%関税といった異常な追加関税(実質的な貿易断絶措置)
など
究極の報復というからには、このくらいの措置があってもおかしくないと感じました。
ダウが一時700ドル以上暴落したのは、何をするか分からないという”不透明感”が影響したと思います。
蓋を開けてみると、トランプの発表した追加制裁は”究極の報復”と呼ぶには程遠い内容でした。
もちろん甘い内容とまでは言えませんが。
トランプの追加制裁発表はダウ引け後だったと思うので、600ドルの下げはやや過剰反応だったかもしれません。
ここからのポイントは、トランプの追加制裁に対して中国がどのような反応を示すかです。
中国がさらに報復を上乗せすれば、またトランプも同様の対抗策を取る可能性があります。
まさに報復合戦。
月曜日の日経はトランプの”究極の報復”が予想より甘かったことと、中国の次の動きに対する不透明感の綱引きになると思います。
中国が報復を止めるならば月曜火曜あたりは絶好の押し目になるでしょう。
報復を止めないなら・・・、察してくださいm(__)m
月曜日は中国が何を言うか分からないので、その辺りの不透明感が払しょくされたタイミングが底になると予想します。
とりあえず円高が急激に進んで、9月の日銀緩和の可能性はやや上昇したと思います。
後書き
天気の子を見てきました。
ネットで言われている通り、若干ストーリーに甘さというか説明不足は残るものの良作だったと思います。
合理的な判断などを無視してでも、とにかく守りたい人・・・
ワイもそういうのやりたい(´ω`)
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