今日は新興が比較的堅調だったこともあり、個人の悲観モードは薄めでしたね。
マイPFは概ね指数に沿った下げとなりました。
金額的にも痛いですが、特に精神的ダメージが大きい1日に。
何故ならばやることなすこと全て裏目に出てしまい、踏んだり蹴ったりだったからです。
・前場に安全第一の損切り(これはまあ良い)
・中国要人の冷静な発言を受けて相場が反転したタイミングでガッツリ買い戻し
・買い戻しポイントが超絶リバ天井だったようで、引けにかけて含み損拡大!
・引け付近で再度ガッツリ涙の損切り
・引け後に先物爆上げ・・・
岐阜さんのことを逆神とか言ってられんようなパフォーマンスとなりましたm(__)m
【本日の成績】
前営業日比 | -1,993,126円 |
8月単月累計 | -1,267,339円 |
2019年累計 | +24,273,091円 |
[本日の主な売買]
(買い)
なし
(売却)
場中に買ったり売ったりしたけど、最終的には前日比でPFを約3割も圧縮
3割圧縮しようと思うと聖域銘柄のスクエニも一部売る羽目になった・・・
今日は金曜日に買ったばかりのロコンドでいきなり大被弾というのも痛かったですね。
ああいう銘柄は地合いが悪い時に脆いなぁ。
10%下がった株が10%上がっても元に戻らないのは本当か?
ちまたで株の話をする時にたまに出てくる話があります。
「10%下がった株が10%上がっても元に戻らないから株式投資は損である」
果たしてこれは本当なのでしょうか??
計算してみましょう。
・株価1000円の銘柄が10%下がる(1000円 ⇒ 900円)
・株価が900円になった銘柄が後で10%上がる(900円 ⇒ 990円)
確かに10%下がった株が10%上がっても株価が元に戻っていません。
従って、「10%下がった株が10%上がっても元に戻らない」というのは本当だと言えます。
では、元に戻らないのが本当ならば株式投資は不利なゲームなのでしょうか?
それは違います。
ここで、10%下がった株がさらに10%下落した場合を考えてみましょう。
・株価1000円の銘柄が10%下がる(1000円 ⇒ 900円:100円下落)
・株価が900円になった銘柄がさらに10%下がる(900円 ⇒ 810円:90円下落)
株価が1000円の時は10%の下落で100円の実害がありますが、株価900円での10%下落は実害が90円で済んでいます。
つまり、株価が900円になったことで防御力が上がったと言えるでしょう。
正確に言うと、株価(資産)自体が萎むことによって、同じ%の値幅であれば単にボラティリティが縮んでいくということですね。
【まとめ】
・「10%下がった株が10%上がっても元に戻らない」は本当
・ただし、そのことが損であるという点は誤り
後書き
トランプのインチキ茶番相場に翻弄されて月曜日から凄く疲れています・・・
損が大きいけど美味しいものでも食べに行くかなぁ。
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