専業投資家オジサンの株式投資ブログ(婚活含む)

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投資成績・日記

投資成績(8月27日)~失敗したとはいえ、それなりに考えています~

投稿日:

オジサンです。

 

今日は日経がリバウンドしたのですが小型ゲーセクが崩れてマイPFの成績は微妙。

小型ゲーセクは一旦処分して、他銘柄に資金を移す1日となりました。

 

地合い不安定なんだからキャッシュで置いとけよ・・・

 

分かっちゃいるけどやめられない!

 

【本日の成績】

 

前営業日比 +639,363円
8月単月累計 -627,976円
2019年累計 +24,912,454円

 

 

[本日の主な売買]

(買い)

アルヒ、タカラレーベン(買い増し)

⇒金融緩和先回り作戦に沿って、アルヒを中心に不動産株を買い増し

 

スシロー、ロコンド(買い増し)

⇒地合いが落ち着いてきたかもしれないので、昨日減らした銘柄を一部買い戻し

 

(売却)

蟹、ファルコム、gumi(全て売却)

⇒小型ゲーセクの地合いが不安定になったので、様子見で一旦撤退。

ファルコムについては今日配信開始した「暁の軌跡」の初動セルランが奮わないと予想。

 

 

小型ゲーセクの地合いが大型ゲーセクにも波及することを警戒してスクエニとDeNAも一時減らしました。

しかし、特に波及する感じがなかったので同日に買い戻しで株数変更なし。


昨日の踏んだり蹴ったりを解説

月曜日の記事に書きましたが、昨日は場中の売ったり買ったりがことごとく裏目に出ました。

下手糞だったのですが、実は1個1個の行動に意味があったので、試しに解説してみます。

 

昨日の行動をおさらいします。

前提ですが、前営業日にダウが600ドル以上暴落した翌日ということで、月曜日は日経の大暴落が想定されていました。

 

【オジサンの月曜日の投資行動】

①前場に安全第一の損切り

②中国要人の冷静な発言を受けて相場が反転したタイミングでガッツリ買い戻し

③買い戻しポイントが超絶リバ天井だったようで、引け付近で再度ガッツリ涙の損切り

 

①前場に安全第一の損切り

まず、前営業日のダウ暴落の原因を考えます。

理由は明確で中国、アメリカの順番でお互いに貿易の報復追加関税を発表したからです。

 

この理由から考えると、前場の早めにPFを圧縮することが必要です。

 

何故ならば、アメリカの報復関税に対する中国側の姿勢(再報復の有無)が明らかになっていなかったからです。

 

日経は500円安くらいからスタートしたのですが、もし中国が再報復の意思を発表していたら日経1000円安付近まで下がっていた可能性がありました。

従って、前場にPFを3割くらい圧縮しました。

②中国要人の冷静な発言を受けて相場が反転したタイミングでガッツリ買い戻し

お昼休み頃に中国要人の発言が伝わってきました。

再報復を匂わせない比較的冷静な発言でした。

 

ここでオジサンは前場に圧縮した分を概ねガッツリ買い戻しました。

要人発言を受けて日経がリバウンドしていましたので、売った価格より高値での買い戻しになりましたが。

 

中国からの穏便な発言が来れば買い戻す心の準備をしていたので全く躊躇はありませんでした。

③引け付近で再度ガッツリ涙の損切り

中国要人発言を受けて日経がリバウンドしたのですが、引けにかけてズルズルと日中安値付近まで下がってきました。

この時点で、何故日経が再度下落してしまったのか判断が付きませんでした。

 

理由は分からなかったのですが、貿易戦争の当事者である上海市場とNYダウ先物が共に下げ幅拡大していました。

 

これを見て、まだ日本語ニュースになっていない何かが世界で起きている可能性を考えました。

もし夜のダウが2日連続で爆下げしたら翌日の日経は今日以上に下がるだろうと思いました。

 

理由は分からなかったのですが、上海市場とNYダウの動きから何かが起きているリスク(不透明感)を意識して再度損切りしたというわけです。

 

結果的には何も起きておらず、むしろその後のトランプツイートで先物は超絶リバウンドしました(T_T)

 

投資で大切なのは再現性

以上のように、昨日は買い戻したタイミングと再度損切りしたタイミングが最悪でした。

ただし、解説した通りオジサンなりに色々と考えて行動していたことが分かると思います。

 

これはマクロでも個別でも同じですが、自分の行動を人に説明できないようでは雰囲気投資家になってしまいます。

「なんで買ったの?/なんで売ったの?」ともし聞かれた場合に説明できるような行動を心掛けたいです。

 

雰囲気投資家と考えて投資する投資家の一番の違いは再現性です。

 

テキトーに売買する雰囲気投資家ではどうしても投資成績が偶然に支配され過ぎます。

考えて投資する投資家の場合は、徐々にではありますが勝てるパターンが身に付いていきます。(失敗を重ねながら)

 

オジサン自身もまだまだですが、とにかく考えて投資をしていきたいものです。

考えるためには当然材料が必要で、個別銘柄なら企業分析、マクロ(全体地合い)であれば経済ニュース収集が重要です。

後書き

先週は2日連続映画館に行きまして、アルキメデスの大戦と天気の子を見ました。

そのせいで映画スイッチが入ってしまったようで、アマゾンビデオやネットフリックスでも映画を中心に見ています。

 

昨日見たのは「暗黒女子」という作品。(アマゾンビデオ)

 

お嬢様高校の憧れられている生徒が屋上から落ちて死んでしまう事件が発生しました。

自殺なのか他殺なのか?

同じサークルの女子同士がお互いに犯人を疑い罪をなすりつけあうような展開に。

 

女性同士のいがみ合いとは男性の何倍も恐ろしいものなのかもしれません・・・


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