今日は出来心というかスケベ心で蟹をデイトレ空売りした結果、猛烈に焼かれるという事案が発生しました。
超個人的な話ですが💦
蟹の空売り炎上のせいで、スクエニやDeNAの上昇で得た利益をかなり削ってしまいました。
ギリギリ日次プラスでのフィニッシュ。
蟹に対してネガティブな見方を持っていたわけではなく、enishが崩れたのに蟹が下がっていなかったので空売りしたのです。
昨日はかなり連動していましたから、エニが崩れたら時間差で蟹も崩れるだろうと。
普段は蟹の買い方としてやってきたのに、スケベ心で裏切った途端にこれだ(+_+)
蟹の祟りには要注意!(もう空売りしません、蟹さんスイマセン・・・)
【本日の成績】
前営業日比 | +199,304円 |
8月単月累計 | -428,672円 |
2019年累計 | +25,111,758円 |
[本日の主な売買]
(買い)
アルヒ(買い増し)
⇒金融緩和先回り作戦を引き続き推進。
含み損拡大中やけどw
DeNA(買い増し)
⇒ポケマス期待で引き続き買い増し。
後術しますが短期的なリスクもやや大きい。
ドリコム(新規IN)
⇒蟹やエニを見て小型ゲーセク相場継続っぽいので購入。
今さら蟹、エニを買えないので苦し紛れに上がっていないドリコムを選択。
値幅狙いで時間軸短めになると思う。
(売却)
ロコンド(一部売却)
⇒マザーズの需給が弱いので、少し減らして様子見モード
蟹(空売り ⇒ 即日損切り買い戻し)
⇒冒頭で述べた通り、安易な空売りが大きい損切りになりました(T_T)
8月はあと2営業日ですが、プラ転も狙える位置に付けています。
DeNAのポケマスに関する情報を整理
明日8/29はDeNAのポケモンマスターズが配信される予定です。
上場している関連銘柄はDeNAになりますが、期待できる点、懸念点、留意点を整理しておきたいと思います。
【期待できる点】
1-1:世界同時配信
1-2:取り分が多いことが予想される
【懸念点】
2-1:ポケモンのアプリ=ヒット確約というわけではない
2-2:現状のDeNA株は割高
【留意点】
3-1:大規模な自社株買い実施期間中
3-2:サーバーが不安
1-1:世界同時配信
日本だけでなく世界同時配信というのは当たった時の稼ぎが大きくなります。
ちなみに世界中でヒットしているポケモンGOの場合、2018年の売上が約860億円と言われています。(平均月商70億円くらい)
DeNAの昨年度のゲーム事業年間売上は835億円です。
万が一ポケマスがポケモンGO並みのヒットを記録した場合、DeNAの業績は一変するでしょう。
人気IPの世界同時配信には夢がありますね✨
1-2:取り分が多いことが予想される
協業ゲームの場合、ヒットをしても取り分が少ない場合は業績への影響が小さくなることがあります。
その点、ポケマスについてはDeNAの取り分がかなり多いことが予想されます。
根拠は1Q決算説明会資料の記載です。
【1Q決算説明会資料】
DeNAはこれまでに任天堂と協業アプリを出してきましたが、今回のポケマスは役割が異なることが明らかになっています。
任天堂との協業アプリは開発・運営に任天堂が関わっています。
パブリッシャー(配信名義)も任天堂になっていますね。
過去の決算資料からDeNAの取り分は概ね3割くらいと考えています。
一方で、ポケマスの場合は開発からパブリッシャーまで全てDeNAが行っているようです。
IPの権利を持っている株式会社ポケモンは、IP版権料と監修アドバイス料くらいしか取らないでしょう。
従って、個人的な予想ですがDeNAの取り分は5~6割くらい狙えると思います。
<ポケマス取り分の個人的な予想>
・PF(アップル、グーグル):3割
・株式会社ポケモン:1~2割(IP版権料)
・DeNA:5~6割
2-1:ポケモンのアプリ=ヒット確約というわけではない
懸念点ですが、ポケモンのスマホアプリだから必ず売れるというわけではありません。
何故ならば、過去にポケモン関連のゲームアプリは複数出ていますが、大ヒットしたのはポケモンGOだけだからです。
【ポケモン関連のスマホゲームアプリ】※カッコ内は国内の過去最高iOSセルラン
・ポケモンGO(1位)
・ポケモンスクランブル(180位)
・ポケモンクエスト(38位)
・ポケモンコマスター(55位)
・ポケとる スマホ版(71位)
これを見ると、ポケモンであってもゲーム内容が微妙だったらセルランが伸びないと断言できます。
果たしてポケモンマスターズはどのくらいのセルランにいけるでしょうか?
2-2:現状のDeNA株は割高
現状のDeNAの株価は四季報の今期予想EPSベースでPER38.7倍となっています。
これはゲーセクの中でもかなり割高の部類に入ります。
もちろんポケマスやマリカーが大ヒットすれば問題ないのですが、仮にコケた場合は割高是正の圧力が大きくかかることが予想されます。
マリカーが控えているとはいえ、ポケマスが駄目だったらDeNAの株価はヤバいかも💦
3-1:大規模な自社株買い実施期間中
最後は留意点です。
DeNAは現在自社株買いの期間中です。
その規模が異例でして、なんと「発行済み株式の26%、500億円上限」という規模の自社株買いになります。
全て実行されるかどうか分かりませんが、仮にポケマスが駄目でも自社株買いが多少は緩衝材になってくれる可能性もありますね。
3-2:サーバーが不安
最後ですが、ポケマスは全世界500万人以上の事前登録を獲得して配信スタートになります。
もしかすると初日はサーバー混雑でアクセス出来ないということになるかもしれません。
その場合にDeNAの株価がどのように反応するか分かりません。
その辺りも留意点として頭に入れておきたいと思います。
まとめ
このようにポケマスには期待できる点、懸念点、留意点がそれぞれあります。
最終的には総合的に期待値を判断するしかありません。
リリース前に結構株価が上がってしまったので一部利確も考えましたが、個人的には減らさずにリリース跨ぎをしてみる予定です。
どうなるでしょうか!
後書き
すごい急なのですが明日から旅行に行くことになりました(^-^;
うちの両親がマイカーであちこち旅行しているらしいのですが、たまたま明日は長野県で遊ぶとのこと。
東京だと割と近いから合流したら?、と言われ。
合流して2泊くらいだけお供して、その後は離脱します。
ワイが離脱した後は東北方面を二人でまわるらしい。
相場は多少できると思いますが、ブログの更新はスクショだけになると思われ。
オジサンはツイッターもやってますので宜しければフォローをお願いします