明日の11月22日(水)に配信予定と思われていたスマホ版どうぶつの森ですが、何と本日の夕方頃にiOS版で配信が開始されました。
本記事を執筆しているのは18時半頃となります。
株式市場は閉まっていますが仕方がないです。
まずは過去の初動予測の通算成績の振り返り
【11/21現在の成績】新作ソシャゲの初動セルラン予想
2勝 1敗 0分け
勝ち:DQライバルズ(トーセ)、グラフィティスマッシュ(バンダイナムコ)
負け:欅のキセキ(enish)
いきなり結論!!
今回の予想は・・・
初動3日間で1位!
(引き分けラインを3位以内とします)
もう一度言います。
1位!!!
※モンストのハンターハンターコラボの後半ガチャ更新があった場合のみ1位は無理かもしれませんが、引き分けの3位以内は余裕でいけると思います
いつもと大体同じですが、今回の判定ルールは以下の通り。
・リリース日の次の日から3日間を初動とする
・対象はiOSのゲーム総合セルラン(app annieの順位とする)
・初動3日間の中で、1位になったら勝ち
・1位にならずに、2位~3位に入ったら引き分け
・鯖の不具合などで課金できない時間が50%を超えた場合や、課金ショップが未実装だった場合は引き分けとする
※本記事執筆時点でサーバーが止まっていますので、初日はルールの一番下が発動する可能性が高いと思います
尚、予想については今回もリリース前の各種KPIデータを過去のゲームと統計的に比較する方法で予想を算出しています。
もし初動で1位が取れたらDeNAの株はどこを目指せるのか?
もしも、オジサンの予想通りにどうぶつの森が1位になったとしたら何が要因でしょうか。
前の記事で紹介したソシャゲの公式を再掲します。
売上(円)=DAU※(人)×課金率(%)×ARPPU※※(円)
※DAU:1日あたりのユーザー数
※※ARPPU:課金者一人あたりの平均課金額
もし、どうぶつの森が初動で1位となったとしたら、「DAU」が異常に高かったと考えられます。
さすがにライト層のユーザーも多いので、コア向けのガチャゲー(DQライバルズなど)に比べて課金率やARPPUなどが高くなることは考えにくいからです。
DAUの多いゲームはセルランが安定的に長持ちする
最近のヒットゲームでは、DQライバルズやマギレコなどがありますが、初動は1桁にいくもののセルラン上位が長期間持続しない傾向があります。
少数の重課金者に頼るモデルでは、どうしても彼らのゲーム内資産が天井を迎えれば課金の勢いが止まります。
(ライバルズもマギレコもDAUが少ないとは言いませんが、どうぶつの森と比較した時のイメージとして)
一方で、ツムツムやポケGOの様に、課金率やARPPUは低いがDAUが高い人気ゲームは、セルランが長期間上位を持続する傾向があります。
(他のガチャゲーのイベントによって相対的なセルランは上下しますが、売上変動の波は小さい)
つまり高DAUのゲームで初動セルラン上位を記録した場合は、コアゲームの初動上位と意味合いが異なるのです。
(セルラン上位の継続期間の期待として)
どうぶつの森が国内で初動1位を記録したら年商400~600億円クラスを狙えるかもしれません。
どうぶつの森が初動で1位を記録して、その後もセルランが上位安定するとしたら、国内だけで年商が数百億円に達する可能性が高いと思います。
米国などの世界を加えると600億円に達しても不思議ではありません。
そうすると、以下の参考記事の通りDeNAにはどうぶつの森だけで180億円相当のネット計上売り上げが入ると思います。
営業利益率が8割とすると144億円の利益となります。
DeNAの営業利益は今の1.5倍以上になる計算なので、思惑通りにいけば単純計算で株価も1.5倍は狙えると考えています。
絵に描いた餅となるかは、とにもかくにもセルランです。
大注目しておきましょう!
オジサンはツイッターもやってますので宜しければフォローをお願いしますm(__)m