今日も日経は堅調で、もう23000円が見えてくる水準になりました。
米中貿易協議を筆頭に外部環境がやや落ち着いていることに加えて、各国中央銀行の緩和期待が下支えしているように思います。
FOMCと日銀会合が今週ですので、結果次第では調整モードに入る可能性があるので心の準備だけはしておきたい局面です。
【本日の成績】
| 前営業日比 | ＋564,996円 |
| 10月単月累計 | ＋1,787,331円 |
| 2019年累計 | ＋35,199,045円 |
[本日の主な売買]
（買い）
イーブック（新規IN）
⇒今週のタコ先生レースのエントリー銘柄。
自分の馬の馬券を持っていないのも変なので打診購入。
決算を跨ぐべきかの判断には、もうちょい銘柄調査が必要。
アルヒ（買い増し）
⇒先週減らしたのだが、早速反発の様相を見せていたので買い増し。
しかし、後場で崩れてJCになってしまう・・・
タカラレーベン（買い増し）
⇒決算跨ぎ用に少し積み増したが、直近の株価上昇が気持ち悪くて少しだけになってしまった。
出てきた数字はとても良い内容だったと思います。
アエリア（空売り全て買い戻し）
⇒CUEの初動不調による株価下落で利益が出た。
指標自体は割安なので、深追いせずに即日決済しました。
（売却）
なし
今日は先週末にやったエニッシュとアエリアの空売りがスマッシュヒットして満足。（ポジが小さいので利益はそこそこ）
エニッシュについては持ち越しを選択しました。
ゲーセクで、「〇〇さえ来れば・・・」を言い出したら危険信号
先週末に配信されたハイローの初動セルランが奮わず、エニッシュの株価は軟調推移していました。
利確決済しても良かったのですが、敢えてエニッシュの空売りだけ持ち越しする判断をしてみました。
理由は、週末から場中にかけて「ハイローの告知さえ来れば・・・」という意見を大量に見かけたからです。
ゲームのセルランが奮わないと「〇〇さえ来れば・・・」という意見に溢れることがよくあります。
例えば、、
・告知さえ来ればDLされて売れるはず・・・
・CMさえ来れば化けるはず・・・
・土日さえ来れば、サラリーマンがプレイしてくれるはず・・・
・リリース記念配布の無料石さえ尽きれば、有料課金が進むはず・・・
・対戦アリーナさえ実装されれば課金が進むはず・・・
・ストーリーの最初は無課金でも遊べるから、ユーザーのゲーム進捗が進みさえすれば課金が進むはず・・・
などなど
具体例のどれを見ても一見すると筋が通っています。
しかし、ゲーセク古参者の投資家であれば初動が駄目だったゲームの復活例はほとんどないことを知っています。
具体例に挙げた「〇〇さえ来れば」の要素も過去に散々言われてきましたが、そこまで劇的にセルランが改善した例はほぼ記憶にありません。
（例外として、ブラウザゲーが主流だったソシャゲ創成期はCMゴリ押しが有効だったけど）
この辺はゲーセク新参者には分からないことでして、「〇〇さえ来れば・・・」と聞くと筋が通っているように見えるので真に受ける人も多いかもしれない。
エニッシュは掲示板やツイッターなどで「ハイローの告知さえ来れば・・・」が特に多かったと思うので、耐えてる買い方が多いと予想。
個人的には、告知が来てもせいぜいセルラン70位～100位程度が限界だと想定。
初動で50位以下だったゲームの半月後、1か月後のセルランがどうなっているかは、ゲーセク古参投資家なら嫌という程見てきています。
従って、アエリアと違ってエニッシュは空売り持ち越しを選択してみました。
セルランの調子が悪いものについて「〇〇さえ来れば・・・」と言う人が増えてきたらやや警戒が必要かもしれません。
ただ、エニッシュは他の新作も控えているみたいなので、もはやハイローは株価の焦点から外れている可能性もあります。
近日中には空売り決済すると思います。
後書き
ビットコインが凄いですね～。
習近平の発言1つで30%くらい上がったりしていたようです。
オジサンのようなファンダ系の投資家はとても仮想通貨に手を出せないです。
テクニカル系投資家なら、仮想通貨、先物、FXなどと幅が広いのかもしれない。
その辺はテクニカル派の人が羨ましく感じますが、ワイは地道にファンダでやっていきます(‘ω’)ノ
オジサンはツイッターもやってますので宜しければフォローをお願いします
