金曜日の日経は米中協議進展期待もあって、途中から好調に推移しました。
ここ最近は、日本の景気悪化懸念で売られていたと思います。
具体的には10月の指標と2QのGDPが悪かった!
今回は増税による反動減を緩和する政策があったため、10月の反動減は限定的だと見られていました。
しかし、10月の景気ウォッチャー調査を見ると大幅に悪化しています。
また、駆け込み需要が大きいと思いきや2QのGDP内需も良くありませんでした。(天候不順もあるが)
駆け込み需要はそこまで大きくないし、その割には増税後の落ち込みが大きい。
日本経済は大丈夫なの!?、ってことで外国人が警戒して売って来てると予想。
もし外国人が売り目線に転換したとしたら、結構しつこく下げが続く可能性も。
米中合意で為替が109円台以上定着となれば、多少は雰囲気も変わってくるかもしれませんが・・・
【本日の成績】
前営業日比 | -3,214,173円 |
11月単月累計 | +559,160円 |
2019年累計 | +36,056,275円 |
[本日の主な売買]
(買い)
スノーピーク(買い増し)
⇒良決算直後に上がったものの、その後はヤレヤレ売りで押されてた銘柄。
ワイのストーリー通り、次の四半期、来期会社予想も良いとしたら買い場と判断。
G7HD(買い増し)
⇒好業績なので少しずつひたすら買ってる銘柄。
業務スーパーとオートバックスという好調ブランドのFC展開が主力だから。
特に業務スーパーの出店ペースと伸びが強い。
(売却)
タイセイ(全て売却)
⇒昨日決算跨ぎで買ったお菓子の銘柄。
利益率低下で4Q赤字転落となりましたが、赤字の理由があまりよくないので撤退。
ただし、会社が大きく変わろうとしているタイミングなのでウォッチは継続。
gumi(半分以上売却)
⇒一部は残したが、かなりの量を大損切り処分。
ぶっちゃけ売るタイミングではないと思ったけど、需給が悪そう。
幻影戦争のセルランが1つ下がる度に売られるみたいな展開になると嫌なので。
でも、中期目線なら売るタイミングじゃないので一部残した。
今日は、gumi、ZHD、タイセイが全て7%以上暴落するという最悪に日になりました。
こんだけ地合いが良い日に、主力、準主力の銘柄が軒並み暴落するなんて信じられない!!
初動セルラン好発進のgumiが大幅下落
金曜日の大被弾の主犯はgumiです。
オジサンは木曜日の記事に書いた通り、gumi新作ゲーム(FFBE幻影戦争)の初動セルラン1桁を予想していました。
結果はセルラン9位ということで、予想は当たりました。
予想精度については未だ健在と自画自賛します。
ところが肝心の株価は大暴落。
事前のTL、直近株価などを見ると、幻影戦争が過度に期待されていた雰囲気は無いように見えました。
初動セルラン1桁、悪くとも20位以内という自信があったので、かなりの量をgumiにBETしていました。
これが仇となってしまった。
損失の額もショックでしたが、セルラン予想を当てて被弾を喰らうという事実が大変ショックです。
もはやオジサンの初動セルラン予測はオワコン化してしまったかもしれません・・・
稼ぎ柱の1つを失ったような喪失感があります。
DQWレベルの初動は例外として、これからは需給を予測しないと駄目かもしれません。
ゲーセクが一般化しすぎて、良くも悪くも時間軸が短い資金にどんどん偏ってきているようです。
で、この需給読みがオジサンの弱点でして・・・
誰か需給の読み方教えろ下さいm(__)m
後書き
初動セルランで稼げなくなってきているのもショックですが、相場とは変化していくものですね。
スマホやツイッターが一般化して、情報の拡散スピードが上がっていることも新興を中心に影響を与えていると思います。
相場とは変わっていくもの。
今勝てていても、己が変化についていけなければいつでも負け組みに入る可能性がある。
本当に厳しい世界。
オジサンのオワコン化が進んでいる気がしていますが、ワイ自信が進化して復活を目指したいと思います!
オジサンはツイッターもやってますので宜しければフォローをお願いします