10月から比較的温室相場が続いていましたが、今日は久しぶりに肝を冷やしました。
寄り付きは問題なかったのに、途中から崩れて一時日経400円安。
崩れた原因は米中貿易協議の混沌ということになっています。
でも、協議の年内合意不可の見通しは昨晩の時点でニュースになっていましたけどね。
仕掛的な売りによって崩れたのではないかと思いますが、中期的な方向については記事で考察してみます。
マイPFは横ばいに見えますが、場中で日次+100万円~-150万円くらいまで振れました。
前場の崩れたタイミングで大量売却し、後場のリバウンドの途中で買い直し。
結果論としては黙って握ってた方が良かったけど、うまくリスクを回避しながら資産キープ出来た日だと思っています。
【本日の成績】
前営業日比 | -62,276円 |
11月単月累計 | +2,816,346円 |
2019年累計 | +38,313,461円 |
[本日の主な売買]
(買い)
オートバックス3兄弟(本体、バッファロー、G7HD)(買い増し)
⇒12月で決まる補正予算案の中に高齢者の運転事故防止装置の補助金施策が入る見込みとのこと。
これは国民ウケも良いから確実に可決されると思うので仕込み。
(売却)
アルファポリス(全て売却)
⇒マザーズが崩れたら減らすつもりだったので一旦売却。
しばらくは需給売買になると思うが、決算が近づいてきたら業績買いでじっくり持ちたい銘柄かも。
全体的に2割くらいPF圧縮
⇒前場の急落の時点でPFを6割くらい一気に減らしていました。
久しぶりの急落だったので、底を見極めるというつもりで。
しかし、後場になって米中協議の続報付きという”理由あるリバウンド”が来たので買い直しました。
それでも、全部は買い直してないので2割くらい縮小。
後場のリバウンドが始まった初期でかなり買い直せたのは我ながらナイスプレイ。
怖かったけどね💦
直近相場のかく乱要因となっている米中貿易協議を考察
今日は米中貿易協議に振られて日経が乱高下する高難易度の展開となりました。
とりあえず協議継続という報道が伝わって落ち着きましたが、まだまだ安心できません。
我々投資家は、とりあえず2つのポイントに絞って関連ニュースを追って行く必要があります。
①12月15日の追加関税発動の有無
年内合意が無理な場合、12月15日の追加関税が発動されてしまうのでしょうか。
この発動があるならば、ダウや日経の下げ要因となるでしょう。
次の追加関税は品目としては最後の関税です。
逆に見ると、アメリカ人の生活に大きな影響が及びそうな”出来ればやりたくなかった関税”だと言えます。
大統領選挙のこともあるので、出来ればトランプもやりたくないはずなので延期の可能性も十分期待できそう。
②香港問題と米中協議を絡めた発言が中国側から飛び出すか
この2つの問題が絡んでしまうと完全に拗れてしまいます。
年内どころか、協議自体の中断も含めて解決が見通せなくなってしまいます。
今のところはそのような発言も出ておらず、粘り強く交渉するという姿勢を両国は見せています。
①②が両方回避出来れば、単なる延期ということで大した波乱要因には発展しないでしょう。
後書き
昨晩はオジサンの過去を回想したツイートを数回してしまいました。
そうなった理由はスポティファイ!(音楽聞き放題サービス)
スポティファイのAI君がワイに曲をどんどん薦めてくるんですよ。
その中には懐かしい曲も含まれていて、昔のことを思い出してしまったのです。
音楽の力って凄いもんですね~。
オジサンはツイッターもやってますので宜しければフォローをお願いします