オジサンです。
今日は地合いに沿ってガッツリ食らいました。
月の初日に食らうとメンタルもしんどいですね。
場中に10回くらいはため息をついた気がします。
相場の方もトランプの動きが不穏でして、GWに向けてポジサイズを拡大させようと思っていたけどキープに留めました。
あのオッサンは”(-“”-)”
【本日の成績】
※下段は米国株用のマネックス口座(米ドル表示です)
※米ドル資産はブログ執筆時のドル円レートで円換算しています
※上記の様なグラフと表をご自分でも使ってみたい人は、こちらのサイトから無料のエクセルツールをダウンロードしてください
[本日の主な売買]
(買い)
手間いらず(新規IN)
⇒本日の決算跨ぎ。
旅行関連だけどストック売上の比率が高いのでコロナの影響が少ないと見ていた。
決算当日も大きめに下落していたので参入しました。
おそらく市場の期待に対して決算の数字は良かったのですが、時間軸はどのくらいで保有するか未定。
5000円復帰狙いたいけど、地合い見ながら割と早く売るかもしれない。
ビジョン、パシフィックネット(買い増し)
⇒手間いらずと似た発想で、少し売られ過ぎじゃねーかと思いつつ買い増し。
(売り)
全体的に広く浅く売却
⇒トランプがごたごたしだしたので、今日買った分を他で減らしてポジションのサイズをキープ。
すららは自分の中では想定内の数字だったので、決算跨ぎの目的を果たしたということで全て利確しました。
今日は食らったけど、良い点としてはマイクロソフトのおかげで昨晩から米国株PFがプラ転しました。
今後の相場のポイントについて
2月から4月にかけてジェットコースターの様な相場が続いています。
そういった中で、徐々に相場の空気感の変化を感じて来ましたので文章にしておきます。
キーワードは”withコロナからafterコロナへ”
①全体地合いのチェックポイントについて
3月4月はコロナの拡大と金融緩和のせめぎあいのような格好で相場が上下しました。
現状では、ある程度各国のピーク的なものが見えつつあるのと、レムデシビルの治験結果良好などで落ち着きつつあると思います。
コロナの影響はまだまだ残りますが、徐々に市場の焦点がafterコロナへと移りつつあると思います。
全体地合いにおけるafterコロナとは何か?
それは、アメリカ大統領選挙及び米中関係です。
好景気の中でトランプが再選するというシナリオが絶望的になりました。
その代替手段なのか、最近の姿勢として中国をバッシングするという行動がエスカレートしてきています。
韓国の文大統領じゃないですが、国民の不満を中国に向けさせて支持を得ようとしているように映ります。
その方向でトランプが戦うなら、株式市場はかなり混乱すると思います。
何故ならば、今の米国の株価はafterコロナで経済がV字に近い形で回復するという期待に基づいている位置だからです。
afterコロナになっても米中貿易戦争が再開するという不安が出てくると株価は大きく調整するかも。
afterコロナと米中貿易戦争が絡んだ悪材料で相場が下げている時は、あまり無理な買いを入れない方が良いかもしれません。
②個別株はwithコロナからafterコロナへ移行するタイミングを注視
4月はwithコロナ銘柄が活況でした。
ところが、直近ではテレワークといったwithコロナのど真ん中銘柄達が立て続けに下落する傾向が見られます。
これがwithコロナ銘柄の終焉なのか、単なる調整なのかはまだ分かりません。
いずれにせよ、そう遠くないタイミングで相場の主役がwithコロナ銘柄からafterコロナ銘柄にバトンタッチする可能性が高いことは頭に入れておいた方が良いと思います。
afterコロナ銘柄の中でも、回復する順番があると思います。
おそらく、インバウンド関連などは回復が遅くなるんじゃないかと想像できます。
一早く回復するのは外食、レジャー、イベントといったカテゴリーでしょうか。
afterコロナ相場に向けて考えをまとめておく。
さらには、狙えるセクター・銘柄を具体的に整理する。
このような地道な作業が年央のパフォーマンスを大きく左右するかもしれません。
オジサンも色々と考えたり調べたりしながらやっていこうと思っています。
後書き
いつもはGWに帰省してるんですけど、今年は控えようかと思います。
自粛期間というのもあるし、自分が無症状感染者で親にうつす可能性もあるしね。
つまらないGWになりそう・・・
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