オジサンです。
本日も日経堅調で、特に最近は新興に資金が落ちてきている印象です。
日経上昇⇒遅れて新興上昇は大体いつものパターンになっていますね。
その辺りも考慮して、オジサンのポートフォリオはしっかりと波をキャッチ出来ています。
正直、ここまで日経が上がると何で上がっているのか説明が難しいレベルです。
こういう場面は何度か経験しているので、対処法について記事の後半で触れたいと思います。
【本日の成績】
前営業日比 | +2,740,191円 |
9月単月累計 | +6,660,239円 |
2018年累計 | +20,160,239円 |
[本日の主な売買]
(買い)
トヨタ、ホンダ、日産の自動車株御三家を買い増し
⇒ニュースを見ていると、自動車関税25%回避できそうだなと思ったので。
日米閣僚級の会議が予定通りの1時間で終了したのがポイントだと思った。
もしも、自動車関税の回避が危ないなら1時間でまとまらんというか引き下がれんでしょう、日本側は。
(売却)
なし
本日の主なプラス寄与はそーせいを筆頭に多数
主なマイナス寄与としては、自動車株が下がったけど配当落ちのことを考えると実質プラス
昨日怒りの感情に任せて半分売ったクラウドワークスは早速戻してきています・・・
マイルールを破った罰かな
日経平均は今日で8日続伸。頭が良い人程、上昇を享受できていないのでは?
本日で日経平均が8日続伸となりました。
貿易摩擦に明確な進展があったわけでもないですし、ここまで上昇が続く要因が正直見当たりません。
日本株は米国株に比べて出遅れていたとはいえ、貿易摩擦の影響が今後マクロ経済に影響を及ぼす可能性がある中で上昇があまりに急激です。
つまり、「違和感のある上昇」ということなんですよね。
このような場面では、頭が良い人の方が違和感を強く感じるため、ポジションの縮小や空売りを入れている人が多いと思われます。
彼らは軒並み損失を被ったり、早い利確で利益を逸しているでしょう。
同じような「違和感のある上昇」として記憶に新しいのが、トランプ大統領当選直後から続いた世界的な株価の上昇トレンドです。
当時はクリントンが勝てば株が上がり、トランプが勝てば株が下がると言われていました。
減税政策などの実現性も怪しく、上がる理由が乏しい中で大きな上昇トレンドとなりました。
この上昇でジョージソロスさんが空売りで大損失を被ったことがニュースになっていましたね。
このような上昇トレンドに遭遇した場合におススメするやり方は・・・
とにかく馬鹿になってホールドする!
余計なことを考えてはいけません。
考えると大体利確か空売りの結論に至ります、この場面では。
利確するタイミングは、日経が大きく調整した場面です。
目安としては、1日で300円くらいの下げ、あるいは200円くらいの下げが2日間連続するなど。
それらが来るまではホールドです。
(個別株で悪材料が出たものや、自分の想定ストーリーが崩れた銘柄は別途処分するべきですが)
その辺りの考え方は下記の過去記事にも書いていますのでご参照ください。
この過去記事はツイッターでもブログでも何度も引用している記事です。
何度も引用する理由はとても大切だからです。
個人投資家の7~8割が負けると言われている根本的な理由は利確が早く損切りが遅いことです。
色々な方法論がありますが、とにかく利確を引っ張って損切りを早くすることが大切なのです。
資産を作っている人の共通点は、ここぞという時に利確を我慢するノウハウや精神力を持っていることだと思います。
難易度がより高いのは損切りを早くすることより利確を引っ張る方なのです。
オジサンの過去記事が少しでも参考になれば幸いです。
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