投資成績（10月24日）～高難易度相場。膠着状態の中で耐える展開～

オジサンです。

 

本日は日経はやや上昇したものの、新興は下落しました。（特にジャスダックが酷い）

不安定な相場から売りたい気持ちと、指標の割安さからホールドしたい気持ちの綱引きとなりました。

 

今日良かったことは久しぶりにやったデイトレで勝ったことくらいかな・・・

 

 

【本日の成績】

 

前営業日比	+550,608円
10月単月累計	－7,231,217円
2018年累計	+12,204,884円

 

 

[本日の主な売買]

（買い）

・クラウドワークス（買い増し）

⇒決算に向けて徐々にポジション構築

 

・塩野義製薬（買い増し）

⇒チャートでの判断と、ディフェンシブ銘柄なので増やしても大火傷しにくいため購入。

 

（売却）

・ソニー、ダイキン工業（一部損切り）

⇒おそらく外国人売りで需給が悪すぎる。売った資金を攻めのクラウドワークスとディフェンシブの塩野義に投入。

 

本日の主なプラス寄与は、塩野義製薬、インフォコム、及びデイトレで勝利（約10万円）

主なマイナス寄与は、クラウドワークス

 

 

底入れは近いと思いつつ、相場が不安定なのでポジの大きさは変えずにバランス調整しました。

 

日経の指標を改めて確認

日経のPERは歴史的な低水準

もしかしたらニュースなどでも言われているかもしれませんが、今の日経の指標は明らかに割安です。

具体的には、今日時点の日経のPERは12.73倍まで下がっています。

 

以下の図はアベノミクス期間（2013年1月～）における日経のPERを折れ線グラフにしたものです。

PER13倍付近に赤の横線を引いてみました。

すると、アベノミクスにおいてPERが13倍を割った期間は極めて短いことが分かります。

 

PERの最下限は今年の3月26日の12.34倍ですが、当時の為替はドル円が105円くらいでしたから現在と状況が大きく異なります。

 

一応、上半期の決算を通過した段階で日経の今期予想EPSは増えると見られており、いかに今の状態が異常な割安状態なのかということが際立ちます。

 

需給面の指標もいつ本格的なリバウンドをしてもおかしくない状況

東証の空売り比率を見ると、昨日（23日）は過去最高の50.8%、今日についても44.9%と目安の40%を大幅に上回っています。

連日のように空売りが多く入っていることを示しており、将来的な買い需要が溜まっていると考えられます。

 

 

また、信用評価率については先週の時点で-10.17%でした。

おそらく今週の発表では大幅に悪化していることが予想されます。

信用評価率については、－15%～－20%程度が歴史的に見た大底ということになっています。

 

信用評価率だけ見ると、もう1回くらい押しを狙った空売りに攻められる可能性がありますが、こちらも底が近づいて来ていると言えそうです。

 

 

このように、当ブログでも何度か言及している通り、今の状態は歴史的に見て割安です。

 

とはいえ、そう思って買いを入れると焼かれるから最近の相場は凶悪なのですが・・・

 

余力をキープしながら徐々に資金を入れるのが安心かもしれません。

 

 

念のためですが、昨日の投資成績で書いた通り、今後の世界経済が後退するとした場合はPER割安の前提が崩れます。

その点だけは、十分に注意が必要です。

 

指標割安盲信の信者になってしまいますからね。

 

後書き

今日は楽天オーネットから連絡がありまして、今週末に予定されていたお見合いが相手の都合でキャンセルになってしまいました（泣）

 

お互いに顔写真も当日まで見られないシステムだったはずですが、まさかのキャンセル。

 

一ヶ月前に話を頂いて楽しみにしていたのに～

 

救いは、腰が重くて散髪や以前初めて経験した眉カットといったお見合い対策をまだやっていなかったこと。（無駄な出費は発生していない）

 

キレイに整った眉を鏡で見たら泣いてたかも(笑)

 

 

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