オジサンです。
本日は日経、新興共に堅調な展開となりました。
しかし、東証一部の売買代金は2兆3815億円とかなり少なく、明日の中間選挙の結果判明を前に様子見の色合いが強い1日でした。
嵐の前の静けさでしょうか(笑)
マイPFについては主力になったアカツキが続伸した割にマイナスに沈みました。
原因は前日に決算を跨いだハウスドゥが13%の大幅安となったことです。
稼げるときに稼いどかないと後が怖い相場環境ですので、アカツキの貢献かつ本日の地合いでマイナスになったことは大変痛いです。
【本日の成績】
前営業日比 | -728,576円 |
11月単月累計 | +4,117,919円 |
2018年累計 | +20,879,718円 |
[本日の主な売買]
(買い)
なし
(売却)
・ハウスドゥ(一部損切り)
⇒本当は全て損切りするべきなのかもしれませんが、6分の1しか売却しませんでした。決算の進捗率で売られた模様ですが、内容自体は悪くないんだけど・・・
本日の主なプラス寄与は、アカツキ様、塩野義製薬
主なマイナス寄与は、ハウスドゥ、イーブックなど
やはり決算跨ぎは難しい
今日はハウスドゥの1Q決算を受けた暴落にやられた格好になりました。
・下方修正が出たわけでもなく、前年同期比増収増益
・上半期の会社予想に対する進捗率が低いものの、理由は2Q偏重であると会社が明確に言っている
・10月の地合い崩壊も相まってテクニカル的にも割安だった
・ファンダで見ても超割安(成長フェーズなのにPER13倍台)
この条件を見ると逆に上がってもおかしくない様な気がするし、下がるとしても少なくとも13%の大暴落には到底納得がいきません(+_+)
しかし・・・
これが決算跨ぎ!
理不尽の波に飲み込まれようとも、結果として損すれば負けという厳しい戦いです。
決算跨ぎで勝利するには、原則として複数の条件をクリアする必要があります。
①対象の銘柄の好決算を当てること
②対象の銘柄のコンセンサスを読み切ること
③決算直前の株価の流れを読むこと(テクニカル、ファンダメンタルズ、需給)
今回のハウスドゥについては①の時点でまあまあ外しましたorz
とはいえ、③の視点で直近株価の調整が進んでいたことから、仮に①を外しても火傷は限定的との読みがありました。
今回は②が暴落を加速させた原因だったと分析しています。
Q on Qで利益が落ちるような情報が過去の資料になかったこともあり、オジサン同様に多くの投資家が過剰に期待してしまったようです。(実はコンセンサスが高かった)
②からの期待剥落が③のファンダやテクニカルを無視した暴落に繋がりました。
1つの条件が良くても他の条件で下がる可能性がある決算跨ぎはやはり難易度が高い。
しかし、分析でかなり予想できるのも決算跨ぎの特徴です。(突発的なIRなどとは違って運ではなく実力である程度勝負できる)
ここで安定して勝てるようになれば資産を増やす大きな武器になります。
また、企業分析の実力を上げる筋トレのような効果もあると考えています。
大変厳しい戦いですが、決算跨ぎには背を向けずに引き続き取り組んでいきたいと思います。
後書き
前に書いた恋愛に関する記事で、読者の方からコメントを頂きました♪
投資もそうなのかもしれないけど、婚活においては他人のアドバイスを参考にするのは非常に大切やなぁと思いました。
オジサンは今のところ婚活がうまくいっていない失敗者です。
失敗者は成功者の意見を参考にする、真似てみる、そんなところから始めても良いのかもしれません。(婚活に限らず、仕事でも投資でも同様)
投資に関しては安易に銘柄を真似るのはやめた方がいいと思いますが(^-^;
(考え方やスタイルを真似るとかね)
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