オジサンです。
本日は日経が僅かなプラスでしたが新興が弱かった。
特にマザーズについては-2.5%近い大幅安。
今年のマザーズ指数の日足チャートを見てみましょう。
今年というか毎年のマザーズの特徴でもあるのですが、一旦上昇/下降トレンドに入ると一方向に突っ走る傾向があります。
今日の下落でしばらく下降モードに入ったとまでは言えませんが、ちょうど1000ポイント近辺で跳ね返される形になっています。
様子見ということで、本日は新興系を中心にややポジションを縮小しました。
(もともとポジが大きすぎたのもありますが)
【本日の成績】
前営業日比 | -1,314,551円 |
11月単月累計 | -1,718,311円 |
2018年累計 | +15,043,488円 |
[本日の主な売買]
(買い)
なし
(売却)
全体的にポートフォリオを圧縮(2割くらい)
本日の主なプラス寄与は、クラウドワークスなど
主なマイナス寄与は、ハウスドゥ、イーブック、エイチームなど
相変わらず激しい動きをする銘柄が多かったです。
無難な決算の銘柄がS高したり、業績好調で大幅安とか。
新興市場がスラム化してますな・・・
原点に帰って中長期目線のグロース株投資を増やしていきたい
ここ最近は不可解かつ極端な動きをする銘柄が多い印象です。(特に新興)
オジサンは投資行動が噛み合わず、大きく資産を減らしてしまっています。
チグハグした結果になっている要因として少々短期目線に偏り過ぎたかなと反省しています。
決算やイベントの直前に買い、早めに売るような行為が多すぎたなと。
個人的には決算投資で資産を増やしてきた経緯があるので完全にやめることはありませんが、相場の環境も変わってきているので過去の成功例がそのまま通用し続けるとは限りません。
ここは「投資」の原点に帰って、良い銘柄に中長期目線で投資するような比率をPFに増やしていく予定です。
株式投資には大きく分けてグロース株投資とバリュー株投資がありますが、オジサンは前者を中心に狙っていきます。
【グロース株投資】
会社の将来の利益上昇を期待して投資をする手法
⇒主にEPSの伸びに注目し、PERの高さや配当の低さには目をつぶる
【バリュー株投資】
実際の価値に対して割安な銘柄の株価是正に期待する手法
⇒主にPBRや配当利回りに注目し、利益の伸びには目をつぶる
有望なグロース株を買うということは以下のことがポイントになります。
①ビジネスモデルが優れていること
②所属している市場が拡大しており、尚且つその恩恵を受けられること
③経営陣が優れていること
この3つの視点で銘柄を探せば、必ず有望なグロース株が見つかるはずです。
グロース系は市場が弱い時に下落の煽りを受けやすい欠点もありますが、このような銘柄に今の相場水準で中長期投資をすればかなりの確率で勝てると思います。
多少は含み損になっても問題ないという姿勢です。
ただし、中長期投資と思考停止を混同しないようにすることは大切。
中長期であってもほったらかしではなく、常に動向を見て状況が変われば撤退やポジション縮小は行うべきです。
後書き
今日は失業保険のことを聞きにハローワークに行ってきました。
まあせっかく保険料を払っていたので貰えるものは貰おうと。
結論から言うと、オジサンは対象外でした(泣)
原因は太陽光発電の事業を青色申告で行っていたからです。
白色であれば場合によっては給付してもらえた可能性はあります。
副業する人は開業届を出すタイミングや申告の方法など、失業保険までを意識してやっておくと良いかもしれません。
青色申告でも税務署とハローワークが直接繋がっているわけではないので給付申請は可能です。
しかし、バレた際には給付金の返還はもちろん、さらに2倍の罰金を取られるといった大きなペナルティが発生します。
セコイ行動は控えるようにしましょう!
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