オジサンです。
本日は日経平均が459円安の大幅安となりました。
一時は700円安を付けるなど大荒れの展開と言えますし、ショックの再来を連想させるに十分な1日となりました。
日経下落の原因は前日のダウの大幅下落です。
一方で、引けにかけてリバウンドがあったことと、上海、為替は問題ない動きをしていました。
まだショック再来とまでは言えませんが、警戒するべきだと思います。
【本日の成績】
前営業日比 | -1,654,608円 |
11月単月累計 | -3,372,919円 |
2018年累計 | +13,388,880円 |
[本日の主な売買]
(買い)
なし
(売却)
昨日に続いて全体的にポートフォリオを圧縮(電子コミック関連除く)
本日の主なプラス寄与は、イーブック、アカツキ
主なマイナス寄与は、イーブックとアカツキ以外ほぼ全て
100万円以上の損が続いているので、車を毎日1台ずつぶっ壊しているようなものですw
損が大きくてメンタルは最悪ですが、周りに当たり散らしたり、人のせいにしたりしないように気を付けます。
悪いのは私自身。
ちなみに上の写真は1980年代の日米貿易摩擦の時に壊された日本車です。
今回の準ショックは前回の余波ではない点に注意
まだショックというレベルではないですが、昨日のダウ、今日の日経の下げは米中貿易摩擦の激化やサウジの問題が直接の原因ではありません。
つまり10月の暴落とは別物と考えるべきです。(ある程度の関連はありますが)
Appleの不安を筆頭に、米国大企業の具体的な業績後退が懸念されていることが問題だと言えます。
要は世界経済が景気後退期に入っていくことが心配されている状況です。
ある意味、選挙などの単発イベントによる下げより根が深いと言えそうです。
これらの考えが正しいとした場合、しばらくはアメリカまたは中国のマクロ経済指標で悪いものが出ると株価が過剰に反応する危険が高いでしょう。
雇用統計、景況指数、住宅着工件数、GDPなどなど。
その辺りの発表日前後では株価が大きく動く可能性があるので、暴落した場合にも対応できるように資金管理が重要です。
(現金比率を高める、ボラティリティが大きい銘柄は優先的にポジを抑えるなど)
個人的に心配しているのは住宅関連の経済指標です。
住宅は高額かつローンで買う商品ですので、長期金利上昇の影響を大きく受けます。
金利が上がると支払額が増えたり、融資額が減ったりして不動産の動きが悪くなります。
住宅関連は金額が大きいことに加えて裾野が広いため重要です。
建設、不動産販売はもちろん、家具、家電、保険、ローンといった様々な業界に波及しやすい構造になっています。
住宅関連で弱い数字が連発されると、やっぱり金利上昇が経済に打撃を与えているという認識が投資家に広まり、景気後退がますます不安視されることになります。
しばらくはマクロ経済指標に注目しながら本格的なショックに拡大してしまうかどうか見極めていきたいと思います。
後書き
今日は運転免許の更新に行ってきました。
オジサンは無事故無違反者なので優良運転者講習(30分)を受講しました。
改めて感じたのは後部座席のシートベルトの重要性ですね。
後部座席の人が車外に放り出されて死亡するという事故が結構あるみたいです。
シートベルトをしていた運転者と助手席の人は助かったということなので、後部座席の人もシートベルトさえしていたら助かったはずとのこと。
また、事故の際に後部座席の人が前のシートを押してしまい、運転者がハンドルと挟まれて死亡するというケースもあります。
車の後部座席に乗る時は、自分の身を守る意味だけでなく、前に座っている大切な人を守るという点でもシートベルトを必ず着用しましょう!
P.S. 株の安全講習もやって欲しい・・・
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