引き続き外部環境が不安定ですが、さすがに短期的に下がり過ぎということで日経は底堅い推移でした。
マザーズの信用評価損益率(松井証券)が-20%を大きく超えており、状況によっては追証祭りになる可能性がある点は頭に入れておいた方が良いだろう。
安くなっている銘柄が多く見えるが、とりあえずメキシコとアメリカの協議(3日~5日)の結果が出るまでは大掛かりなリバウンド狙いの買いは入れないつもりです。
マイPFは日次100万円以上のマイナスとなっているが、90万円強は昨日利確分の税金なので実質横ばいに近い。
とはいえ、資産はジリジリ削られており緊張感は増してきています。
メンタルとして、相場に怖さを感じているくらいが丁度よいですね
【本日の成績】
前営業日比 | -1,225,786円 |
6月単月累計 | -2,622,178円 |
2019年累計 | +14,311,289円 |
[本日の主な売買]
(買い)
・アルヒ(買い増し)
⇒昨日のPF粛清で量が減っていたが、2000円を超えた場面で少し買い戻し。
最近は上手くやろうとし過ぎてJCが増えているので反省・・・
・インターアクション(新規IN)
⇒100株保有だったが、打診で再IN。
今日の反転がトレンド転換とまではまだ言えないが、一度上がり始めるとしばらく上がると思うので打診っしょ。
(売却)
・ロコンド、ABCマート(完全撤退)
⇒ドラクエGO関連の靴銘柄として仕込んでいたが、全て損切りしました。
連想ゲームで株を買う程には余裕がなくなってきました。
売ってから上がっても悔いなし。
今日はアルヒのJCが痛かったね~(ヘタクソ)
早く抵抗ラインを超えて青天井モードになって欲しいのだが・・・
もうちょっとクラッシュしてくれたら欲しい銘柄がチラホラ出てきました(‘ω’)
メキシコ側の発言を見ると、不法移民問題の早期解決は難しそう
直近相場の懸案事項の1つとなっているのが不法移民問題に関わるメキシコ制裁関税問題です。
隣国ということもあってかアクションが早く、メキシコ側は交渉団をワシントンに早急に派遣して協議を行っています。
協議は6月3日~5日という日程で行われる予定ですが、メキシコの外相から要人発言が出ています。
【メキシコ外相「関税回避で合意可」 3日から米と交渉】(日経新聞)
日経の記事を要約すると、メキシコ側の主張は以下の通りです
①関税措置でメキシコ経済が打撃を受ければ、かえって不法移民が増えますよ
②関税を掛けると米国にも雇用などで悪影響が出ますよ
③不法移民問題の解決策として、中米諸国の開発プロジェクトにアメリカに参加して欲しい(仕事があれば難民は発生しにくい)
メキシコが言っていることは正論なのかもしれません。
しかし・・・
これでトランプのオッサンが納得するかよ( `ー´)ノ
①②はプチ脅しのような内容で、トランプが最も嫌いそうな主張。
関税を掛けたら双方にダメージがあることは当然分かっているのだから・・・
③についてはもう論外!
アメリカへの投資を増やそうとしているのに何で他国へ投資せにゃいかんのだ、という反応をトランプは示すでしょう。
前の記事でも書きましたが、トランプの真の狙いは不法移民問題を使って票(支持率)を獲得することです。
①~③が如何に無意味な主張であるかは一目瞭然です。
ということで、5日までの協議では合意に至らないと予想しています。
協議決裂のニュースで株が下がる可能性を視野に入れて、ポジションの積み増しには慎重でいたいと思います。
バーゲンセール銘柄が多いので買いたくなりますが・・・
後書き
今日は夜中24時30分からサッカーU20ワールドカップの日韓戦があります。
色々と政治問題で衝突する両国が不運にもワールドカップの決勝トーナメントで激突となりました。
一体何が起きるのか、怖いもの見たさも含めて観戦します。
BSフジで生中継よ⚽
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