今の為替水準や貿易戦争の状況が続くと、2Qあたりで下方修正続出ということにもなりかねない。
円高解消を望むにも日銀が頼りないからなぁ~💦
【本日の成績】
前営業日比 | +160,761円 |
6月単月累計 | +992,535円 |
2019年累計 | +17,926,002円 |
[本日の主な売買]
(買い)
グリー(買い増し)
⇒ワンパンマンがずっと上位キープしてるので買い増したけど、JCになって含み損拡大orz
結局、ブシロード上場の件は無風になったようです・・・
(売却)
プレサンス、インターアクション(一部売却)
⇒個別に悪材料は出てないが、チャート的にちょっと減らしておきました。
ここしばらくのマイPFは横横の展開が続きます・・・
防御モードは発動していませんので、PFのサイズが小さいわけではありません。
上がる銘柄と下がる銘柄が相殺して横ばいという日が多い。
耐える展開が続きそうです。
今さらながら信用買いの仕組みについて問い合わせしてみました
投資歴17年、信用売買歴も12年くらいのオジサンですが、信用買いの仕組みについて一部理解が浅かったようです。
その辺を野村證券へのゲリラ電話によって解決したので共有します。
信用買いした株券は誰のもの?
まず、信用買いの簡単な仕組みをおさらいしましょう。
1:顧客(我々)が信用買いの注文を約定させる
2:証券会社は約定代金を顧客に貸し付ける(金利収入を得る)
3:株券は市場から買い付けられる
この1~3は同時に実行されるので、顧客としては現物買いと同じ感覚で売買が出来ます。
信用買いはレバレッジを掛けなくとも金利が発生します。(金額に関係なく、現物買いは自分のお金、信用買いは借りたお金で取引をしたことになる)
では、3で買い付けられた株券は誰のものになるのでしょうか?
これは、信用買いをした銘柄の株主優待が貰えないことを考えると理解しやすいです。(配当金は実質貰える)
答えを書くと、信用買いで買われた株券の所有者は証券会社となります。
証券会社と顧客間では資金の貸し借りが発生しているだけで、株券自体のやり取りは行われません。
顧客の信用買いは証券会社の大量保有報告書に影響するのか?
前の節の内容を見て、「そんなこと知っとるわい!」という声が聞こえてきそうです。
オジサンも実はここまでは理解していました(^-^;
野村に細かく聞いたのはここから先の話です。
6月25日追記 以下の内容は野村から説明を受けた内容ですが、ライブスター証券のHPに書いてある説明と齟齬があるようです。
どちらが正しいかを改めて確認します。(それまでは取り消し線を付けておきます)
申し訳ありません。
いわゆる「5%ルール」によって、一定以上の株券を取得した者は大量保有報告書を提出する決まりになっています。
いくつかの銘柄で証券会社の大量保有報告書が出ることがあります。
Y板あたりを見ると「〇〇証券が大量に買ったということは何か情報を掴んでいるはずだ!」という憶測の書き込みがあったりします。
しかし、前の節で説明した通り、顧客の信用買い分も証券会社の名義で保有されます。
つまり、その証券会社の意思で買ったというより個人の信用買いが増えただけという可能性もあり得る点に注意が必要です。
野村に聞くと、野村の自己売買部門による買いも、顧客の信用買いによる(代理)保有分も名義上の区別がないとのこと。
ですので、証券会社の大量保有報告書については必ずしも会社の意思で増やしたとは言い切れないですね。
ファンドの大量保有報告書についてはそのファンドの意思で増やしたと考えて基本的に問題ないでしょう。
17年も投資をやっていますが、まだまだ知らないことがたくさんありそうです。
後書き
段々と北海道旅行の予定が決まってきました。
初日は夕方に新千歳空港に着く予定ですが、そのまま札幌ドームに行ってみようと思います。
試合は、日本ハムVS西武ライオンズ。
どちらのファンでもないですが、球場の雰囲気とかを見てみたい。
清宮くん出るかもしれないし~♬
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